2010年1月4日月曜日

コトバ...その12=言葉は熱いうちに書け

...なんて言うほどお堅い話ではなく。
先のブログ終盤で家族焼肉大会の話は書いた。その席上息子の話でちょっぴりオモローな話を忘れないうちに書き留めておこうと思った次第。帰宅後、BSでNHK「龍馬」を観てこれはこれでいずれ書きたい欲求をグッとおさえつつ、バカ話を一発。
聞いてすぐに活字にするのが一番だからね。「鉄は熱いうちに打て」に倣って。


息子(25歳)は数年前いわゆるIT企業に就職、SEとして当時飛ぶ鳥落す勢いの会社に入った。今はご多分に漏れず凋落の一途を辿るらしいが....。彼の同僚に愛すべき特異な仲間がいて、国籍は「ミャンマー」人。カタコト日本語ながらもちゃんと標準語で日常会話はこなせる、ヘタな日本人よりよっぽど仕事が出来るナイスガイ(?)らしい。昨年息子及びミャンマーくんの上司に赴任してきたのが、こともあろうにバリバリの広島人のオヤジ...任侠映画の広島ヤクザみたいな。かなりおっかないらしい。息子とクライアントへ向かう道すがら、「三歩下がって師(上司)の影を踏まず」を実践したつもりの息子に向かって広島弁でひとこと。「おんどりゃあ!ワシの前を歩かんかいっ!」...はあ?みたいな(^^)...要は部下たるもの上司のツユ払いで、前を歩きボディーガード的な役割をするのが当然じゃろがっっっ!...ということらしい。こんな素敵な上司がいたら毎日楽しいだろうな。時々広島弁が出ちゃうらしい。 


そんな広島弁の上司と例のミャンマーくんが会話して、のちにミャンマーくんが息子にこぼしたらしい。「あのヒト、日本語おかしいデスネ! 言ってることボクさっぱりワカリマセン!」
本末転倒!  主客転倒?...コトバって面白いデスネ。(^^)
※例によってフィクションに基づき、ほんのちょっとだけ演出を加えてあります。
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