2010年6月25日金曜日

2010W杯。帰りの切符はまだだぞ!

2010ワールドカップ南アフリカ大会。連日連夜TV中継を観てるあいだは楽しくてしかたがない。
ポルトガルVS北朝鮮の7ゴール。野球のスコアかっ!C・ロナウドの待望の得点は笑っちゃうようなシュートだったし、北朝鮮選手たちは帰国後、家族親類縁者もろとも当局から...なんて心配になったり。
イングランドの悲壮感あふれるゲーム。ジョン・テリーを見てるとスティングを彷彿とさせるシブくてイイ男。不倫騒動もうなずける。終盤のスロベニアの低い弾道のシュートを身を挺してダイビングブロック。スーパーマンのように両手を前に突き出すスタイルではなく、鉄腕アトムが手首から後方へジェット噴射しながら飛ぶように両腕を後ろに揃えてのダイビング。もちろんハンドの危険性を考慮してのプレー。あんなディフェンスは初めて観て感動。
監督批判、主力選手の強制帰国、選手たちの練習ボイコット...。試合前から物議をかもして南ア入り、バラバラなチーム状態でついに敗退したフランス。アンリの柔らかな流麗なシュートを観たかった。
さきほど終わったイタリア対スロバキア。途中から観たのだが、パスの精度のあまりの低さに唖然とした。日本が世界に劣る要素はたくさんあると思うけど、そのひとつがパスとトラップの精度だと昔から思っていた。世界レベルのパスは無駄なバウンドがなくピタリと相手の足元へ届くし、受けたほうの選手のトラップは自分の半径50センチ以内にピタリと制御出来る。それがゴールエリア内で攻勢をかける時も狂わないところが日本と違うところ。しかし、今日のイタリアにはがっかり....と思っていたらゲーム展開が急変、1:0から2:0。2:0から2:1。更に3:1。時間的にもう無理だと思ったらイタリアが返して3:2。そしてホイッスル。
日本が初戦カメルーンに勝利した時も世界的には番狂わせと報じられたようだけど、今大会は大番狂わせが多いみたいだ。
水戸黄門のような勧善懲悪、弱肉強食、予定調和的な安心感。これも捨てがたいが、新興国の勃興、新旧交代、下克上の闘いも面白い。
結局どっちにしてもサッカーは面白いということだけど、やはり強豪国が1次リーグ敗退は残念だ。
こんな時間までこのBlogを書いてこられたのはもちろん言うまでもない。
AM3:00からの日本戦までの時間を有効活用させてもらった。
俊介、長友、阿部、遠藤、本田、松井...それに地元川崎フロンターレのGK川島、個人的に間接的に知っているボンバーヘッド中沢。みんな頑張ってほしい。
ぐわんばれニッポン!!!
小生これをブログアップしたら、またまた専用ジェット機に飛び乗り、一路アフリカへ。約90分プラスハーフタイム15分計105分後には帰国しま〜ス。
ジェット機をキャンセルして国立か埼玉へパブリックビューイングに行くかな?(^^)
俺はすぐ帰るけど、JAPANの帰りの切符はまだ先だぞ!!
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿