2010年9月29日水曜日

雨 雨 降れ 降れ♪?

『♪雨 雨 降れ 降れ....♪』に続く歌詞はなんでしょう?みなさんはいかがですか?
『♪雨 雨 降れ 降れ、もっと降れェェェェ〜♪』...となれば八代亜紀の演歌。
『♪雨 雨 降れ 降れ、母さんがぁ〜、蛇の目でお迎え嬉しいなぁ〜♪』...とくれば童謡「あめふり」(作詞:北原白秋)ですね。つい先日までは猛暑で、枝豆とヒエヒエの生ビールがあれば世の中怖くないと思っていたのに、ここ数日は一気に気温が下がり、アツアツのおでんとコップ酒なんかで今晩いかが?ってな気分である。しかも雨がからんでいる。土砂降りだったり、はらはら舞ったり大変せわしないことこのうえない。

さて一昨日の日曜はそんな雨の合間の練習試合。対野川レッドパワーズ。一応互いに6年生を除いた5年以下の新チームでやろうとのこと。(後半6年も入れたかどうかはわからない)筆者は試合途中で中座したので結果のスコアはわからないが、前半スコアをつけた内容は....電卓がないと点数をカウント出来ないような試合だった。
全てはこれからだ。
ピッチャーはストライクを投げられること。
キャッチャーはしっかりボールをキャッチすること。
バッターはボールを前へ打ち返し、ランナーはキッチリ走ること....。
つまりは走攻守の基本中の基本ですね。これまでやってきたポジションも一度白紙に戻し、ガラガラポンである。新人戦まで時間がない。せめて相手チームに恥ずかしくない試合をしたいものだ。それには子どもの自覚もさることながら、我々指導者たちの子どもたちへの向き合い方とモチベーションも大切だと思う。

ピッチング、キャッチング、ランニング。冒頭、童謡「あめふり」の歌詞になぞらえて一発、整いました。
『♪雨 雨 晴れ 晴れ、グランドでぇ〜、
野球ができるぞ嬉しいなぁ〜、
ピッチピッチ、キャッチキャッチ、ランランラン♪』

試合途中で私はいったん帰宅し夕方溝の口へ。娘と婿さんのご家族と二度目の会食。とても気さくでハッピーなファミリーなので意気投合、大人子ども12人で二次会はカラオケで大盛り上がり大会。帰りはまた雨。
翌日の昨日は久しぶりの二日酔い。更に郷里山形の中学時代の友人から電話があり、今東京に来てるから今晩飲もうと。
というわけで昨日も終電近くまで神保町で飲み、帰路についたらやっぱり雨。
この旧友との話は近日中にこのブログに書いてみたい(^^)/
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2010年9月26日日曜日

冗長で長文の言い訳

午前の雨のせいで今日は練習・南部リーグの予定はキャンセルとなった。午後はキッチリとした青空が広がったのに残念だ。おかげで小生は図面修正の仕事をやり、あとはのんびりとした日を過ごせたけど。そこでフト気づいて買ったはいいがほとんど読んでない本があったのを思い出す。「はじめてのブログ入門」というハウツー入門書。このブログはGoooooooogle傘下のBloggerという無料ブログサービスを利用して作成している。なんとなく始めているうちにこの入門書のことなどすっかり忘却の彼方。
今日ちょっとパラパラ、ペラペラ、チョリチョリめくってみた。中に書かれていた項目のひとつに、ブログでやってはいけないこと「長い文章は読み手を飽きさせる」というのがあった。極力短文簡潔にということらしい。同意。...でも贅肉をそぎ落としてもまだ長くなっちゃうのです。
もうひとつ。「効果的な空行を入れてみる」。一息つかせるためにも一行空白を作るということだ。全く同意。私も是非やりたいのだけど、このBloggerのテキスト入力設定で一行空けてやると.....↓↓↓

↑↑↑.......ね、こんなにもスペースが空いてしまう。適切な空行スペースではなく、あたかも30分くらい昼寝をはさんだかのごとくの空白になってしまうのです。だから空行を挟むことを躊躇して、止むにやまれず見た目ギッチリになってしまうのです。しかも小生の理想のテキスト改行のポイントは、フォントの大きさの1.5〜2倍くらいなのだけど、これまた残念なことに改行ポイントまで設定できる機能がない。だから余計にギッチリ、カッチリ、キチキチになってしまうのです。(※ただし個々のパソコンやIEやSafariの違いなどにより表示される状況が違うので一概にはいえませんが)
改行&空行...

さて上記の中にカタカナで書かれた3連のコトバがあります。
本をめくる「パラパラ、ペラペラ、チョリチョリ」と
文面見た目「ギッチリ、カッチリ、キチキチ」の2パターン。
このブログでは珍しくないカタカナ擬音擬態語のオンパレード。解説します。
「パラパラ」=右手の親指だけでスピーディーにページをめくる様子。
「ペラペラ」=右手の人差し指で1ページずつめくる様子。
「チョリチョリ」=内容を読んだあと指にツバをつけて次のページをめくる様子。
「ギッチリ」=文字がたくさん詰まってる様子。
「カッチリ」=四角四面で堅苦しい様子。
「キチキチ」=文字どうしの隙間が狭く、窮屈な様子。
一応筆者なりに考慮してるんです。時にオリジナルの造語も考えたりして。
改行&空行...

こんなこと書いてるから冗長で長〜い文になっちゃうんですね。
毎回「読みづらいぜっ!」と思いながらもここまで最後まで読んで下さったみなさまに感謝です。(^^)/~

※アレレ、これをUPして改めて見てみたら空行の間隔が思ったほど空いてないのに気づきました。以前のテンプレートではドカンと空いていたのに....。
次回からは空行もアリだな(^^)

2010年9月23日木曜日

月とスッポリ

今朝の新聞を急いで斜め読みしてすぐにグランドへ練習に行こうと思った。
ところが斜め読みどころか、一面に大きく載った写真にクギづけ。
2010年9月23日付朝日新聞朝刊より

もっとキレイなオリジナル写真はコチラ↓↓↓
asahi.com/ニュース(9月22日)より=建設中の東京スカイツリーの上に浮かぶ中秋の名月
おそらく朝日をとってる方なら今日の朝、誰しも「お〜お!」と思ったのではないだろうか。話題の人工建造物、東京スカイツリーと中秋の名月との絶妙なマッチング。スカイツリーが月をスッポリ抱え込んだような絵。「月とスッポン」じゃないよ。現場の工事進捗状況と1年に1度の中秋の名月がこんなに偶然に重なり合うことに感銘を受けた。しかも一日遅れれば今日のような雨模様でシャッターチャンスはゼロ。この一葉の写真、カメラマン冥利に尽きるのではないだろうか。
この写真に見とれているうちに、外はいつのまにやらポッツリポツポツ...。
気がつけば遠慮という言葉を知らぬかのようなドシャ降りの雨。
あと5分雨が降り出すのが遅ければ、野球帽にジャージにadidasバッグを持ったひとりのオジサンが、全身ずぶ濡れで有馬川のほとりで途方に暮れていたに違いない。朝日新聞の写真に感謝しなくちゃ。スカイツリーと十五夜のお月さんにもね。
Otuboチーマネから、今日の練習は中止との連絡網メールが届いた。
昨晩やっと現時点でのスコアブックの集計が終わった。まだ南部リーグ、新人戦、練習試合とこれからも続くけれども、とりあえずここまで辿り着くことは出来た。これからはExcelの入力に移行しなきゃ。今迄はシートを目で検証しながら手書きの集計。大変だけれどもアナログ作業でそれなりに頭を使い楽しめた。けれどこのExcelの入力ってヤツは全くのデジタルワーク。ひたすら数値を間違えずに打ち込むだけ。関数を与えてる打率などの集計はいいが、あとはコツコツやるだけだ。う〜む、去年の悪夢がムクムク頭をもたげてきやがった。今年はやり方を考えねばと思いつつ、とうとうこの時期だ...。
それはともかく現時点での試合数は、公式戦18戦・練習試合22戦の合計40試合。因に過去県大会まで行ったのは現Satoh監督が6年生だったときの1994年と、筆者の息子が6年生だった1996年の二回。
1994年は49勝6敗1分で勝率8割9分!
1996年は46勝8敗1分で勝率8割5分!(共に練習試合含む)であった。
フレンズではもはや伝説となりつつある黄金期の驚愕の数字である。
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2010年9月22日水曜日

キモカワ...やがてオモスゴBigDog

キモカワってちょっと古い流行語。キモカワ=気持ち悪いのにカワイイ...女子高生あたりが生み出したコトバですよね。
数ヶ月前に深夜番組などのTVで2回ほど目撃したこの動画。衝撃的すぎて小生の両目玉が13cmほど前に飛び出し、片方はコロンと床に落ちてしまったくらいだ。そのあと茶碗にお湯を注ぎ、目玉に手ぬぐいを乗せて入浴させてやったのは言うまでもない。動画といえば御多分にもれずYouTubeですが再生回数は200万回超え。いつかこのブログに紹介したいと思いつつ、すっかり忘れていた。
最初の印象はナンジャコリャ!で、次に正月の獅子舞を連想し人が入ってるのかと思い、更になんかキモチ悪い空気に怯え、最後はメチャクチャ可愛いと感じる気持ちになるのであった。カワイイしまた滑稽ですらある。アメリカ空軍だか陸軍だかが、兵士が入り込めないような山間部で荷物を運ばせるために開発したロボットなんだそうである。ここまで書いてやっと「ああ〜アレかあ!」「もったいつけちゃってオレも知ってるぞ!」と得心された貴兄も多いだろう。横から胴体を男に蹴飛ばされてもなんとか転ばずに持ちこたえるシーン、滑りやすい地面で転びそうになりながら、四肢の運動能力を全て駆使し倒れずに持ち直す姿は、何度見ても面白い。
キモカワがいつのまにオモスゴ...面白くて凄い!と思うようになった次第。
こんなバランス感覚が我々にもあったら...いや、あるのだろうね。人間のそれに近づけようとした結果がこの動きなんだろうな。だから人間臭くて面白いのだろう。
野球に限らずスポーツのほとんどは、四肢を駆使して手足バラバラの動きでも絶対倒れないように、頭のコンピューターが全身の神経に指令を送っているわけだ。本能として。小さい子に緩いゴロを捕らせる練習の際、グラブをとって素手で捕らせることがある。これもまた人間の本能を利用した方法なんだろうね。
さてこの動画を知らなかった方。
騙されたと思って一度ご覧下さい。
「全然面白くないじゃん!」と感じた方は、やっぱり騙されたと思って下さい。
「キモカワオモスゴの大きい犬」です。

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2010年9月21日火曜日

ありがとうございます11111

今日やっと出来た。先日紹介したマグネットボードの新人くん追加ヴァージョン。
つい集中力を欠いたがために、カッターナイフの切っ先があらぬ暴走、ちょっとサイズが小さくなってしまった。あともう少しでシーズンオフ。新しく作る時はちゃんと制作するかんね、今回は勘弁されたし。
(※例によって若干ボカシを入れてます。)

もうひとつ。右の訪問者カウンターがついに「11111」になりました。
いつもいつもこんな駄文の書き散らしブログを読んでいただいてる方に、改めて感謝です。本当にありがとうございますm(_ _)m
もし同じブロガーの方がいらしたら是非相互リンクしませんか?
そもそも自分自身、相互リンクの始め方があまりよくわかっていない。相手のブログへ行ってコメント欄に書込めばいいのだろうか?右の5つのリンクはそうやって貼り込んでいただいたのだけど。
同じ少年野球FォルコンズのハーレーライダーF本さん、「11111」の画像を送っていただいても、¥11,111の賞金は出ませんのであしからず(^^)
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2010年9月20日月曜日

スベらな〜いハナシ

TV番組「スベらな〜い話」あれはチョー面白いですねえ、松本人志。
今日のグランドでは「スベらな〜いハナシ」ではなく、→「スベらな〜いはナシ」→「滑らないは無し」→=スライディングの練習をやった。
選手は三本間に一列に並び、KawakamiコーチのGOサインで一斉に一二塁間のラインへ。到達直前で全員スライディング。次は逆方向へ。今度は牽制球を想定した「バック!」も含めて。上級生のさすがにうまい子、おっかなびっくりのヘッピリ腰の子、下級生の尻餅をついただけの子、などなど。小さい子は滑り台や砂遊び場の延長の感覚で、堅いグランドでも怪我しないように楽しく滑れればまずは合格だろうと思う。1年生などはつい半年前までは幼稚園児だったのだから。これから厳しくなるけどね。覚悟しとけよ(^^)怖くなくなればスライディングは最も楽しいプレーのひとつに違いない。スライディングで二盗を決めたあとに、すかさずスックと立上がり次の塁をうかがうプレーはカッコイイものだ。
筆者は高校1年までサッカー小憎だった。やはり堅い土のグランドで相手のボールを奪いに、平気でスライディングをやっては擦り傷が絶えなかったものだ。更に市の上部大会や、県大会になると芝生の県営グランドでやれるからワクワクして嬉しかった。今でも芝のグランドを見ると血が騒ぐ。
とは言うものの、今小学校の校庭でスライディングの見本演技をやったら、確実に脚・腰・腕の骨を骨折、近くの病院送りになるのは火を見るよりも明らか、明々白々だ。オトナは周りに迷惑をかけてはいけない。だからやんない....なんちゃって。本当は怖くて出来ないのだけれど。でも鉄棒の逆上がりと前回りは今でも出来る。フレンズに入った遥か以前、アラフォーの頃はスライディングを何度かやったことがあるけど、打撲で数日間ヒリヒリするのと、ジャージに穴があき一発でお釈迦になるのでやめた。
「スベらな〜い話」の「オチ」を考えながら書き進めてきたけれど、とうとう「オチ」が見つからないまま終了。朝日新聞の「天声人語」は冒頭文を受けての最後の「オチ」がいつも素晴らしい。読後に胸にストンッと落ちて来て文章の座りがすこぶる居心地いいのである。あんな文章が書ければいいなあ。
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24の瞳?

ウチのチームは近年のチーム存亡の危機を乗り越え、なんとか人数が増えてやっと24名になった。2,3年前には11名くらいの時があり、あの時は解散や近隣チームとの合併、または公式戦を諦めて人数が増えるまで練習に励むか...などといろんな案を話し合ったことが今となっては想い出に変わった。子どもたち同士で誘い合ったり、お母さん繋がりで入部してくれたり...。感謝に堪えません。ありがとう。
増えたといっても低学年の子たちが多い。チーム内にはBチームをそろそろ結成しては?との声もある。チームが二つとなるとグランド共有しつつの練習の割り振りや、クルマ出しや審判の問題、コーチングスタッフBチームの30,29,28の人選などなど、クリアしなきゃいけない問題も簡単ではないし...。しかも今は宮前区連合チーム発足で何かと慌ただしい。本当はコーチ会議を開いてキチンと話し合うべきですね。
さて、それはともかく、試合前にスタメンを決める際の「BBB」=「ベースボールボード」というのがあります、ウチのチームには。(^^)....詳しくはコレ↓↓↓
野球マグネットボード
スタメンボード再び
このマグネットボードは自分で作って言うのもナンですが、本当にスグレモノです。全国の指導者に是非お試しいただきたい...と勝手に思ってるだけですが。この選手個々のマグネットは12月に記念に全員に配ってしまい、新チーム発動の際にはまた一から作り直すわけです。今回は新入部員の子どもたちの分を追加で作るために写真を撮影。4年の期待の新人Koutaを撮ったあと、1〜3年生をまとめてカシャリ。
今の低学年の子はむしろ上級生より明るくて元気だ。子どもらしい笑顔を持っているのが何より素晴らしい。
EXILE風に撮ろうと思ったけど、いつのまにこんなポーズになっちゃった(^^)
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2010年9月18日土曜日

胸の隙間のコルク栓

今日も映画の話です。少年野球の話を期待して訪れていただいた方にはスンマソンです。...「ふたりでゴハン行かない?」と憧れの彼に誘われた女の子が、連れられて入った店が期待してたイタリアンではなく、きたなシュラン的ラーメン屋だった時のような気分でしょうね(^^)
前回ブログで「12人の怒れる男」の白黒映画のことを書いた。実はもっともっといろんな白黒映画のタイトルが浮かんでは消え、消えては浮かびしたのだけど、いちいち触れているとキリがないので胸の隙間に詰め込んで、コルクで栓をした。
昨日の夜は遅くまでスコア集計をやり合宿3試合分終了...う〜んまだ眠くないし、ブログ書くのもちょっと億劫だし、こんな時は...「そうだ!京都へ行こう」チャララララ〜♪....というわけにもいくまい。迷った挙げ句「そうだ!DVDを観よう」...なぜ迷ったかといえば、その時刻はすでに0:00を廻っていて深夜。それから映画を観るとなるとAM2:00になっちゃうから、途中きっと眠くなる。せっかくの映画がもったいないという予見が頭をかすめたからだった。
胸のコルク栓をちょっと緩めてみたら、急激に映画が観たくなり、コルクがスポリンっと抜けた。
観た。TSUTYAディスカスで3週間前から借りっ放しの映画。
延滞料金取られないからいいけど、いい加減もう観なきゃと。
眠くならなかった。こういう映画好きなんだなあ。
「月に囚われた男」(クリックでTSUTYAディスカスの紹介ページへ)

「12人の怒れる男」が密室劇だし偶然これもある意味密室劇の設定、タイトルも「〜男」つながり。随分前の「キューブ」という究極の密室劇映画が面白かった。大ヒットしたためその後雨後のタケノコよろしく、柳の下のドジョウを狙い似たような映画が乱発。この「月に囚われた男」は超低予算で映画のセットは月面にある居住空間のみ。更に恐ろしいことに出演俳優は無名の(?)男優ひとりだけ。正確には地球に住む彼のキレイな奥さんも含めれば2人だけど、95%は男優ひとりなんである。ひとりだけでも淋しく感じないのは彼をサポートする人工知能のロボットがいるのと、彼のクローンが後半....おっといけねえ、映画や本の謎解きや結末は言ってはいけません。
観ながら思ったこと。
主人公の歯が抜けるシーンと地球へ帰還する場面は正に「ブレードランナー」を彷彿とさせた。「ブレードランナー」と違うのはクローン(=レプリカント)と人間
の生死が逆転してること。更に月面のシーンでは大昔のイギリスTVドラマ「謎の円盤UFO」の感じにすごく似てること。チャチな特撮、CGがかえって味が出ていて良い。演出と設定の甘さがやや鼻につくけど(何をエラそうに!)それを差し引いても面白かった。
これを冗長で退屈な映画とみる向きもあろう。だからお薦めはしない。
でも小生はこういうマニアックな映画大好き。
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2010年9月16日木曜日

13人の無粋なる男


好きな映画のひとつにヘンリー・フォンダ製作主演の「12人の怒れる男」という1957年のアメリカ映画がある。僕が生まれる以前の作品で白黒映画だ。確か20代の頃レンタルビデオで観て、その後2,3回繰り返し借りてる。知ってる方もいらっしゃるとは思うけど、12人の陪審員が蒸し暑い密室の中で、犯罪を裁くための討論を繰り広げる人間模様。偏見や状況に流されず真実に徐々に迫って行くヘンリー・フォンダの熱演が素晴らしい。
コンピューターグラフィックス全盛、近年は3D技術まで導入され始め、ちょっとやそっとのCG映像では感激しなくなった。最新技術によるキレイなオドロキ映像に目がすっかり慣れてしまった昨今、たまにはこんなモノクロの密室劇もいい。
ただ自分の好きな映画を人に押し売りするのは、極力避けている。
自分の価値観と他人のそれとは違っていてあたりまえ。自分が面白いと思った映画でも人によっては全くツマラナイものだったりするからね。逆に熱心に勧められて観たはいいが、アクビ連発だったりもする。「赤の他人の結婚式のビデオ」を延々見せられることほどつらいものはない...という言葉があるけど、ちょと似ている。
もっと分かりやすく例えるなら、恵比寿の「香月」(かずき)という有名なラーメン屋があって僕は大好きなんだけど、ある時その話を先輩に言ったら、彼はあんなまずいラーメンは二度と喰いたくないと言う。
人の好きずきは十人十色。蓼食う虫も好きずき。...アレ、意味がちょっと違うか(^^)
だから、映画や本の押し売りはしたくないけど、それでも敢えて勧めたくなるのが人情。その際は絶対自信があるものしか勧めない。つまらんかったらゴメンね、の一言を添えて。前出「12人の怒れる男」はその中の1本ですね。
さあて、ブログタイトル「13人の無粋な男」はこの映画タイトルに引っ掛けただけ。全くなんの繋がりもない。これを書くために映画の話を延々やっちゃった。
私のクライアントでもあり、前の会社の同僚でもあり、20年来の飲み友達でもある同い年のUme氏。普段はUmeちゃんと呼んでいる。彼の会社はこのブログページ右にあるSマークの「住まいる」という住宅リフォームを生業としている。今迄このSマークやホームページの一部をデザインしたり、会社案内を作ったりしてきたけど、今回HPを一新するにあたり、従業員の紹介を写真ではなく似顔絵のイラストにしたいとのこと。完成品を見てバカウケだった。
似顔絵というのは誰がなんと言おうとも「目」が命。目が似てるか否かで90%以上合否が決まる。「画竜点睛を欠く」というのは本来は、最後の肝心な仕上げを怠ることで全てが台無しになるという意味だけど、この「点」=「目」は似顔絵の「目」と同じニュアンスが含まれており言い得て妙である。
元になった写真は半分笑顔、半分イカツイ顔。「住まいる」だけにみんな笑顔にしなくちゃならない。職人だから無粋なのは仕方ない。でも無粋な男が白い歯をニッと見せて笑ったらこれほどカッコイイものもない。ガテン系の男がヴォーカルオーディションでモテるのも頷けるよね。
昨日完成したこのイラストは10月あたりから一新するHPに載るので、まだ未発表だけど、社長Umeちゃんの許諾を得て掲載。(※クリックで拡大)
しまった!今日もまたブログネタ「映画」と「似顔絵」2つも使いきっちゃった。
2回に分ければよかったなあ...。
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2010年9月14日火曜日

エラーの請求書

今日も早めのログイン。昨日のブログを書いたあと、スコアブック集計を一試合だけやった。二試合分はやろうと思ってたけど、疲れてやめた。集計した試合は6月27日の諏訪ウィングスとの練習試合。(こんだけ時間かかってまだ6月のスコア集計でっせ!)11:3の負け試合なのだけど点差に疲れたのではなく、失策の多さにドッと疲れちゃった。9個のエラーですよ。
スコアを付けた人ならわかると思いますが、集計が一番楽なのは1:2くらいの白熱した投手戦。同じ1:2の点数でも貧打戦となるとつけていてつまらない。あとの集計はやっぱり楽だけど。紙面がスッカスカで打席も少ないと、当然計算する項目も少なくて楽チンなんである。
反対に最悪なのは次の4項目が重なった試合...
1.負けた試合。
2.お互いに大量点を取り合った乱打戦。13:11とかね。
3.選手交代の多い試合。2のような乱打戦になれば必然的に投手や野手の交代も出て来る。
4.そして煩雑なのがエラーの多い試合なんである。
3と4が複合的に絡むとやっかいなんですね。
例えば...3回のショートエラーと7回のショートエラーが同一選手とは限らない。ショートの子が4回にファーストへ行き、ファーストがピッチャー、ピッチャーがショートという守備位置の変更があったりすると、7回のショートエラー記録は先発投手だった子にエラーをつけなければならないからだ。試合中スコアブックにはそれなりにわかるような記号をつけるのだけど、あとから失策の集計をするのは簡単じゃない。初回から遡って舐めるように、数字を追いかける。
それで昨日は疲れてギブアップ。それに、自軍の子たちの安打数を数えるのはメチャ楽しいが、失策数を数えるのはココロが痛むしゲンナリするんである。
クライアントへ請求書を書くのはメチャ楽しいが、郵便受けにドッサリ入った請求書の数を勘定するのはココロがドンヨリしちゃうのと同じくらいにね。
さてまた話はコロリと変わって...。
「所ジョージさんの世田谷ベース」というのをご存知の方は多いだろう。
自宅兼ガレージ兼倉庫兼....オトナの秘密基地といったトコロか。
来客の芸能人などに気前よくコレクションの品々をあげちゃうアレですね。
このブログにもたびたび登場するうちのInoueコーチ。ハーレーライダーの彼がこんなZIPPOのコレクション写真を送ってきた。
奥さんいわく「うちはダンナを結構放し飼いにしてるよ」
彼は「放し飼い」にされてることをいいことに、隙を見ていつの間にやらこんなに溜め込んだに違いない。
「Inoueさんの有馬ベース」へ一度みんなで押し掛けようか?
ビールとツマミとカラッポの大きなバッグを持参でね(^^)/~
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ネットで購入Amazon

最近のこのブログを書き始めるのは、晩メシ後にスコアブックの集計作業をやり、脳みそが数字に浸食されて、目を閉じても瞼の裏にいくつもの数字が浮かぶようになった頃終了し、それから風呂に行き缶ビールをグラスに注ぎ、グビリ、プハ〜となったあたりから「晴耕雨読」にログイン。ネタがない時は素直に書かない、てか書けない。今日は順番が逆になりこのブログのあと集計をやろうかな。
突然話が変わります。
みなさんはAmazonを利用したことありますか?今迄いくつかの買い物をしてるんだけどなにしろ安くて早い。店で実際手に取って店員に聞きたい事を聞かないとダメな商品などはやはりネット販売じゃ無理...と思っていたけど、店で確認して買う商品を決めたら速攻Amazonで検索、これで買っちゃう。家電量販店の値段より確実に、しかも相当安いもん。送料無料の場合もあるし。手に取ってみなくても買える商品ならなおさらだ。店まで行く交通費とその消費時間を考慮すればもっと得した気分になれる。但し、店で現金で買うことの楽しさはネット購入にはないから、モノによって判断すればいいと思う。
このAmazonで金曜の夜SDカード8GBを注文。翌土曜の朝確認のメールが来て、その日の夜発送済みのメール受信。日曜昼頃フレンズへ行くため家を出たら郵便受けにもう届いていた。家電量販店で買えばたぶん4,000円から5,000円以上するはずだけど(スピードClass10)メーカー問わなければ、例えばこのメーカーのものはなんと1,957円税込み送料無料。ビックリですね(^^)
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2010年9月13日月曜日

背中にブラックホール

今日は6年生が宮前連合チーム練習初日で午前中数人を欠き練習、午後は以前対戦したことのある明津(あくつ)子ども会さんとの練習試合。連合組が合流したけど一応来年を見据えた布陣で監督がスタメンを決定。明津さんは6年生を一人だけ入れたそうだ。ウチは先発のマウンドは6年生を外し5年のOto。ピッチャーとしての本格的な練習はまだまだこれからだ。実際ランナーを背負った時のセットポジションのセオリーがわからずぎこちない。一つひとつ学習していけばいいさ。
さて結果は...前代未聞の32:3で勝ち。公式戦ではあり得ないスコア。しかも2時間40分のプロ並みのゲーム。暑さが若干和らいだことにも起因する。炎天下ならこうはいかないもんね。こういう試合は勝ち負けは関係ない。勝ち方の内容を見なきゃいけない。相手チームの四死球・失策の多さにも助けられたが、打撃は17安打でよく打ったと思うし、自軍エラーも2個のみでそれが嬉しい。
ベストプレイヤー賞は初先発で4回0/3、打者20人、63球、被安打5、奪三振2、四死球3自責点1のOto。投手デビュー戦にしては上出来だ。
また特筆すべきはNabeのデッドボール。とにかく死球を受けるのが多い。直近の6試合を遡りカウントしてみた。デッドボールがなかったのは1試合のみ。ほぼ毎試合受けていて合計8個。圧巻は今日の6打席中4個のDB。投手から見て投げにくいバッターだの、DBを喰らうことに快感を覚えてるドMじゃないのか?だの、ボールを吸引してしまうブラックホールが背中に存在するんじゃないか?だの、人より体の痛点が少ないんじゃないの...などとベンチでは真面目に検証分析。...シビアに考えればよけ方が下手、あるいは根本的によけようとする気がないのかもしれない。バッター自らデッドボールを量産してるようなものだ。クルマの「当たり屋」みたい。硬式ならこうはいかないけどね。3打席連続DBの時はベンチが思わず爆笑してしまった。
(※余談ですが...肉体が痛い!と感じる点が痛点。女は男よりも痛点が少ない。つまり悪く言えば痛みに鈍感だということ。良く言えば男より痛さに強いのが女。だから出産にも耐えられるのだそうだ。もし男どもが出産をしたなら痛さにショック死するんだそうである。....ハイ、いらん豆知識でした!)

今日は普段試合に出れない子がスタメンで出たり、代打を経験したり...そんな選手たちの写真を特集UP。
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2010年9月10日金曜日

宝くじ当たったら...?

スコアブック落書きシリーズPart3ですが、まずはスコアブックと関係ない話から、ずるんと入っていいですか。
香取慎吾が出演してるロト6のTVCM。数億円当たりキリンや象を飼ったり、家の廊下を動く歩道に改造したりと、なんとも素敵なCMがありますよね。巨万の冨を得たのに使い道がなんともユニーク。大好きなCMのひとつです。
昔新聞で読んだかまたは聞いた話。(多少記憶が曖昧)アメリカの宝くじは日本のそれと違い金額がケタはずれにスンゴイ。数十億だったかな? ある田舎の貧乏なオジイサンが宝くじ一等賞が当たってしまった。そのオジイサンがとった行動とは...気が動転し自分に近づく者は全て泥棒に見えたのだろう、ライフルを構えて家にこもりきりになったそうだ。家に近づく人間に発砲までしたかどうかは覚えてないけど。
しばらくしてやっと状況を理解し、冷静になってからマスコミのインタビューに応じたオジイサン。「この数十億円のお金で何を買いますか?」...オジイサンが答えた。
「軽トラがオンボロになったので、新しい軽トラを買いたい」
こういう人大好きです。
因に小生が宝くじ一等2億円が当たったら....速攻ダイソンの掃除機を買う。あれは性能もさることながら、インダストリアルデザインとして素晴らしいと常々思っている。見てるだけでうっとりしちゃう。現物見たことないけど。
次に買いたいのは...コンビニ行ってジッポーのライターオイル缶¥378を買う。
前出アメリカのオジイサンと変わらないな(^^)
さて、スコアブック落書きシリーズPart3。
2006年ヴァージョンはこれで終わり。07,08年も探せばあるどろうけど、いい加減にせい、という声が聞こえてきそうなのでこれでおしまい(...かも(^^))
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2010年9月9日木曜日

KとBとHとLとⅠ・ Ⅱ ・Ⅲ

先日の多摩川でのドジャース杯後、スコアブックの「三振」の「K」は「Knockout」(ノックアウト)の頭文字であると書いた。元ドジャースの野茂投手は「Dr.K」と呼ばれてましたね。Netで調べたのだけど、最も有力な説、とあった。つまり確固たる根拠があっての話ではないらしい。第二の説にはスコアブックなるものを考案した人が、主な野球用語を順番にアルファベットを割り振っていったら、たまたま「三振」がH,I,J,...Kに当たったという説もあるそうだ。記号の由来としては案外いい加減なところが楽しい。因に筆者は、去年までは見逃し三振をK、空振り三振はS.O(スイングアウト)でつけていた。けれども、S.Oは「ストライクアウト」の略でもあり混同するので、今年は空振り三振はKを○で囲む方法に変更。
また四球はBを書く派とHを書く派に分かれる。うちの師匠KanedaコーチやYanagisawa代表はH派だ。正統派または年配の方はHが馴染んでるような気がする。このHは「Hitted by pitch」の略である。筆者独断の直訳すれば「ピッチャーによる安打」...つまりピッチャーがヒット一本打たれたに等しいということなのかな?因に一方のBはBase on Balls=B.Bの略。これも筆者独断の直訳では「ボールによってベース(出塁)を獲得すること」だろうか?
最後にもう一つ。残塁の記号はLの小文字を筆記体で書く。be left on base=塁を残すということらしい。筆記体なのはLなどではアウトの表記のローマ数字のⅠ・ Ⅱ ・Ⅲと混同しやすいから。
ではなぜアウトの表記はⅠ・ Ⅱ ・Ⅲローマ数字を使用するのか?.......
いい加減もうやめましょうね(^^)。キリがないし、スコアラー以外の方が読んでもオモシロクないでしょうからね。
さて、前回お約束したとおり2006年のおバカなスコアシートPART2。
決してふざけて描いたのではなく、インプレーじゃない時やイニングの間に勝手に手が動いてサラサラ描いたもの。つまらないモノですがご笑納下され(^^)
PART3はまた次回!


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2010年9月8日水曜日

勝つ前に兜の緒を締めたのか?

昔、いや今でもオジサンなどは「グァム」のことを「ガム」などと言ったりする。
更に「グァテマラ」のことを「ガテマラ」なんて。この場合の「オジサン」の定義は各人のモノサシにより千差万別で可。25歳はもうオジサンと言う小憎らしい女子高生もいれば、50,60歳になっても俺はオジサンなんかじゃない!と言い張るおじさんもいるからね。
ガテマラ...じゃない、グァテマラとのサッカーキリンカップを観た。2:1で勝利した暫定オールジャパンにTV的には概ね好意的な雰囲気があったようだけど、僕的にはとても不満の残るゲームだった。世界ランク32位の日本と同119位のグァテマラとの対戦で、数十本のシュートを放ち決めたのはたった2本。世界クラスを相手にしたときは数本しか打てないのだから、ゴールの確率論から言えば愕然としてしまう。一方失点は中沢、闘莉王のディフェンスの柱を欠いたとはいえ、慢心と油断からのミスだし。全体に闘志が感じられないし。「平和ボケ」という昔のコトバがあるが、まだ「ワールドカップボケ」してるんだろうか?と思いたくもなる。
「勝って兜の緒を締めよ」じゃなく、「勝つ前に兜の緒を締めたのか?」と言いたい。
さて、サッカーはここまで。
このサッカーのTV中継を観ながら、果たして、野球のスコアの集計という激務が可能か否か。出来るわけないじゃん。
試してみた。
...出来た。
...つまりはそれだけ今日のサッカーに魅力を感じなかったからということだろう。
アレ、また話がサッカーに戻りつつある(^^)
先日のブログでスコアブックに描いた相手チームのロゴの写真を載せた。
今日も集計をしながら、ふと思った。今年、去年はサッパリだったけど、以前は試合中にスコアシートの余白にイタズラ描きをよくしたものだ。今思うとスコアラーとして失格と言われても仕方ないですね。でもスコアのほうはしっかり付けた上での愚行なので許されたし。
2006年に付けたシートを引っぱり出して、パラパラ適当に選択して写真をパシャリ。今日はPART1ということで、一枚だけUPします。
PART2は次回以降で...(引っ張るねえ〜(^^))
少年野球といえども、野球をある種神聖なものとして捉えてる方にとっては、不届き千万かもしれませんね.....m(_ _)m
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2010年9月6日月曜日

「猛暑に関する会話禁止令」法案可決

9月に突入したというのに、まだまだ暑い日が続き油断が出来ないなと感じつつ、カキンコキンの保冷剤を手ぬぐいに巻いて鉢巻きにしても、15分後にはジュルンジュルンになっちゃう虚しい気分のこの2ヶ月、炎天下の大会や練習、遠征などでカラダの芯まで焼け焦げてしまったと思えるような日々を振り返りながら、今日もまたギラつく太陽に砂埃舞う校庭へ出撃し、朝からもう冷たいビールの映像で脳が浸食されている己を嘲笑している今日このごろ、皆さんはいかがお過ごしですか?
ふ〜っ、ハイ、句点(。)を入れずにどこまで書けるか挑戦してみました。読む方はほんの数秒ですが、書くほうはキーボードを打ちながら酸欠になるかと思いました。健康のためには良くないですね。
この夏記録的猛暑に襲われたニッポン。日本国中、毎日人と会うごとに「暑いですねえ」「今日も35度越えましたか」「昨晩は熱帯夜で眠れませんでしたよ」「いやはやタマランですなあ」.....暑いことに関するこんな会話とため息が1億2768万人の住むこの列島中で毎日放たれているわけです。それだけでも体内から熱いため息のエネルギーが空中に放出され、これがまた地球温暖化に拍車をかけているんじゃないだろうか?政府が国民に対して、暑いことに関する話題を厳禁とする「猛暑に関する会話禁止令」という法案を作り実施すれば、ひょっとして都市部の一日の平均気温が3度くらいは下がるかも。
牛が飼料を食べた時に胃袋から出すゲップにメタンガスが含まれており、これが全世界中の牛のゲップの量を計算すると、地球温暖化にかなり拍車をかけているのだそうだ。これ冗談のようなマジな研究報告らしい。前記の「猛暑に関する会話禁止令」法案を考案したあと、去年のこのニュースを思い出した。
さて、こんなバカ話ブログを書いていること自体罪なこと...。
パソコン本体が放出する熱量も結構すごい。ディスプレイに顔を近づけただけで、モンワリとした熱を感じるくらいだ。早くパソコンを切れということですね。今夜の地球の気温を下げるために(^^)
一応少年野球ブログなので本日の写真だけ最後にUPしとこ。
秋季大会閉会式と小学校校庭でのスナップ。みんな携帯カメラですが...。
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2010年9月5日日曜日

四死球と失策

※このブログはチーム公式Blogに時々転載してます。
公式に転載の際に書いた冒頭の文言を逆輸入。↓↓↓

※いつもの「晴耕雨読」からの転載です。
「天災は忘れた頃にやって来る」
「天才は忘れた事も覚えてる」
「転載は忘れた頃にやってしまう」...掴みはOKですか?...(^^)


※少年野球をブログる前に、今日の日本サッカーを祝福。
因縁のパラグアイ戦!いい感じで新スタートが切れた。オメデトウJAPAN!
4年後が楽しみ。でも4年間は長い。辛抱強く待つしかないね。
※では今日の野球。...高津ドジャース杯。
昨年もこのタイトルでブログを書いた。今年もこの季節。しかし結果初戦敗退...。
対戦相手は目黒区の東山エイターズ。このブログでは極力選手の酷評を避けることをひとつの旨としている。厳しい言葉や指導はグランドで十分だからね。よって個人よりもチーム成績を列挙してみようと思う。
○エイターズ=3安打、塁打数4、三振3、残塁2、失策4、四死球7(=与四死球4)
●フレンズ=5安打、塁打数8、三振3、残塁7、失策4、四死球4(=与四死球7)
....全体の数字からはウチが優位のように思える。なのに結果は5:6の惜敗。
ウチの失点の要因を検証してみると、全て四死球か失策がからんでいる。
安打数の多さよりも、このふたつの要素の数を減らさなければいつまでも強くはなれないと思う。強いチームは打力もさることながら、やはりフォアボールとエラーが少ないのが常だ。全国のみなさんの周りの強豪チームはいかがですか?きっとそうであるはず...ですよね。
それはともかく、ベストプレイヤーは3打数2安打1打点1得点のKawaharaと、3打数1安打(3塁打)2得点のHiroto。ベストとは本来一人だからベストなのだけど、最近Tコーチは少し甘いね。ちょっと量産しすぎの感あり。
甘いか?...あ、まいっか!(^^)

試合終了後、時間が余りテントの下でスコアブックを集計。予想どおり子どもたちがワラワラ寄って来る。膝の上のスコアブックに四方八方から頭を突っ込んでくるから私の目にはフレンズ帽子しか見えない。その間隙を縫って私が数字を読み上げ子どもらに足し算の暗算を強要。時に三者三様の答えが返ってくるからややこしい。相手チーム・エイターズのチームロゴを描いた下の写真は...
「Tコーチ、試合中ヒマだったから描いたの?」とMitsuki。
「ちゃう!試合中ヒマじゃなかったけど描いたの!」と私。
更に「三振はなぜKというアルファベットで表すかわかるか?それはなあ....」
と言いかけてやめた。ココロの中ではK=KnockOut=ノックアウト=三振という最有力説があることを知っていたけれど、やや記憶に自信がなかったので。曖昧なまま人に知識を披露して、あとから間違いに気づき赤恥をかくことほど恥ずかしいことはない。渋谷のスクランブルで全裸で逆立ちするくらい恥ずかしい。
間違いを言い放つことは簡単だけれど、間違いをあとから訂正するのは困難だ。
帰宅後すぐウィキってみたら、やはり正しかった。今度教えてやろ〜っと(^^)

う〜ん、今朝は5:00起き、ちょっと疲れたけど、午後の本拠地有馬小ドームへ帰還後の練習試合も怒濤の勢いで書いちゃおう。対上作不動ジャガーズ戦。
結果は11:8でやはり負け。勝ち負けよりも先ほどの前例にならってスコアを検証してみると、な、な、なんと、今度は逆のパターンで同じ共通項が浮き彫りになった。
ウチの得点8点を先ほどと同じ視点で見てみると、8点中7点は四死球で出たランナーが本塁へ生還してるのだ。うぬぬ、何をか言わんや、押して知るべしですね。
この試合で特筆すべきは相手チームの4番キャッチャーで主将のS君だ。
1打席目はライト前ヒットを放ったが、打球が早すぎライト前ゴロ。少年野球ではありがちなプレー。しかし彼の風格と芯のブレない安定したスイングを見てすぐ思った。
「この子は今日の試合で間違いなくデカイ一発を打つな」と。
「打撃の瞬間を写真に撮ったらそのままカープカレンダーの一枚目を飾れるな」と。カープの栗原を彷彿とさせる匂いを持っている。
後出しジャンケン、コロンブスの卵になるのが嫌だったから、あえて隣のKanedaコーチに言葉にして宣言したほどだ。
結果は予言どおり、2打席目にはライトフェンスを軽く越える目の覚めるようなツーランホームラン。うちのグランドはホームランが年間1,2本出るかどうかなのに、素晴らしいバッティングだった。成績は本塁打・二塁打・単打の3安打4打点、これぞスラッガーという活躍。将来が楽しみだ。
.....私Tコーチ脱毛...うぬ、脱帽です。
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2010年9月4日土曜日

チームの名刺の正しい使い方

以前このブログではこんなこと書いた。
チームの名刺
チームの名刺の追加注文が来た。我が社の渉外部長、いやチームの事務局Inoueコーチからだ。どんどん使ってもらえると作り手としてはとても嬉しい。かく言う筆者はスコアラーの肩書きでほんの数枚しか使ってないけどね。他のコーチもたぶん似たようなものだろう。以前のブログにも書いたけど、仕事で新しいクライアントや業者などと仕事の話をし、少し打ち解けてくると世間話。その流れで誰かが野球の話。子どもが少年野球をやっているとか、自分も小学生の頃は野球をやっていた、とかとか。そこで初めて筆者の出番。実はコレコレ、シカジカで今少年野球のコーチをやってるよと。そんな時に仕事の名刺の他にこのチームの名刺を出せば、場が結構盛り上がる。もちろん対宮前区や川崎市、隣接区などの少年野球関係で使ってもらうのが本来の目的だけど、そんなささやかな付加価値でもって使ってもらっていいと思う。
会社名や会社の番号などが書いてないし、個人の番号とアドレスしか書いてないから、キャバクラなどでこっそり使うという素敵で姑息な手も考えられるけど、あなたが風呂に入って鼻歌を歌っている時に、キャバ嬢からメールが届き「最近来てくれないのネ。アヤカ淋しいよん〜(ハートマーク)♡」なんてえのが、奥さんの目に触れたりしても筆者は責任持ちません。せっかくバスタオルで汗をふいてノコノコ出て来たあなたは、携帯を手にした奥さんの形相を見て今度は脂汗をかくことになるでしょう。しかもハートマークが単なる赤い絵文字ではなく、モニョモニョ動くピンクのデコメだったりしたらもう救いようがありません。冷たいビールを期待していたのに、煮え湯を飲まされることになります。
去年、今年とメンバーの名刺を合計250枚くらいを自腹で作った。今回はまだ用紙の予備があったのでこれも無償だけど、次回からは部費で用紙代だけもらうことになっている。どうせなのでNishi専任審判員と母マネの名刺も作っちゃお。会社勤めなどの経験のない女性などは一生名刺とは縁がないはず。一年間大変な役職を任されるわけだから、半分ご褒美のつもりで作ってみた。しかも野郎どもとは一線を画し、ピンクの帯に変えて....。
写真が粗いですね。今迄使ってきたデジカメは娘のものなので、今はもうない。娘に返して新居に持って行かせた。手元にあるのは8年前に購入したCanonの重たいIXY。なかば骨董品化している。しばらくは我慢の日々。
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2010年9月1日水曜日

麦わら帽子

♪ママ〜....ドゥユーリーメンバ〜♪
森村誠一原作、映画「人間の証明」のメインテーマですね。歌はジョー山中。
松田優作や夏八木勲、岡田茉莉子出演の角川映画でした。ずいぶん昔VHSビデオを借りて観た。もちろん原作も読んだ。
「母さん、僕のあの帽子はどうしたでしょうね」
その次のセリフは断片的にしか覚えてないけど、「霧積」とか「碓氷峠」とかの地名が出て来る。西条八十の詩からの引用だ。
なぜこんなことを想い出したか?
Inoueコーチが愛馬ハーレーダビッドソンでツーリングしに行ったのが軽井沢。
先日携帯にその写真が届いた。軽井沢、碓氷峠、めがね橋。
夏の強烈な太陽に灼かれるハーレーの、銀色に輝くボディーが眩しい。
いいなあ〜俺も行きてえ〜!(^^)
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