2012年5月7日月曜日

スコアラーのブログ2

GW最終日の今日、宮前区では「防犯大会」という大きな、重要な大会があった。筆者は仕事が終わらず終日自宅兼事務所にこもり、Macと格闘、いい加減右腕がじんじん・パンパンになってきた。毛細血管10万本くらいは切れてるに違いない。立つと右腕だけが「あしたのジョー」のノーガード戦法のようにダラリンとなってしまうくらいだ。

朝、起床後昨日の「晴耕雨読」の誤字脱字をチェック。ヤベッ、1個発見。早朝に「連盟の至宝2」のNishimuraさんからコメント欄に書き込みがあったようだ。コメントを返し、氏の携帯へメール。その後仕事中にも随時、Nishimuraさん(別称「編集長」)からメールにてフレンズの試合経過の衛星中継あり。ありがたし!
結果は大敗だったようだけれど....。

ところで「スコアラーのブログ2」なんである。
スコア経験者なら簡単な問題。以下スコアブックの記号である。↓↓↓
《8と9の間に●を記入し、その上に1/2の円弧上半分を書く》
もちろんこれは外野の右中間を抜ける安打なんだであるんだ。
円弧ではなく横棒を付けた場合はライナーを意味するわけで。

では問題!
次はこんな記号がスコアシートにギッシリ並んでいたとする。↓↓↓
《8と9の間に●を記入し、その上に1/2の円弧上半分。+赤い菱形の右半分記入
+1●-3BH四角で囲む+中央にⅠ+前打者左上に(二)
+6●1/2の円弧下半分-3+Ⅱ
+5と6の間に●上に横棒+右下に赤い斜め線1本
+先頭打者欄赤で左下に4を丸で囲む(④)+中央に赤ベタの丸を記入
+4番打者欄に↑+右上欄に7-2を記入。》...(※ボールカウントは省略)

どーですか?今勝手に試合展開を頭の中で創造し書いてみた。スコア経験者またはスコアが読める方なら大体お分かりと思う。
目で見たアナログなグランドの展開をデジタルな記号に変換してみるとこんな感じになるんである。
かなり味気ない。汗や土の匂いや熱気が伝わってこない。当たり前だけれど。

そこで次回のブログでは、この一旦デジタル化されたスコアブックをレンジでチンして解凍し、もう一度アナログな「文章」に変換することに挑戦してみたい。
それまでスコアが分るヒトにはGW明けの宿題なんであるからして、ちゃんとこの試合展開を文章で報告提出するように。
但し先生は今忙しいので、解凍後に解答編を書くのはいつになるかわからないから、提出期限はありませんのです(^^)/
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2 件のコメント:

  1. '09年市N0.1を決める○○杯大会優勝チームスコアラーの○○です。
    あの大会は、スコアラーのいう通りに監督が選手たちを動かし(準決勝までは…)、各選手がそれに応えて勝ち取った優勝でした...。

    まぁ昔話は、おいといて…。
    ふむふむ、ふむふむ…そういうことですか。
    正に、あのシビれた大会の再現です。

    ここまで0-0のお互い譲らぬ決勝戦にふさわしい展開。残り時間10分、(たぶん)最終回の表の攻撃。
    打順良く1番バッターから。
    期待に応え、右中間へのツーベースヒット。続く2番バッターが監督のサイン通りに送りバントを敢行。
    相手ピッチャー、サード側に転がったボールを素手でとり、3塁への送球を試みようとするも、間に合わないと判断し、ファーストへ。左バッターでもある打者走者は俊足ながらも、間一髪の1アウト。但しきっちりランナーを3塁に進めた。
    さぁここでどうするか。
    スコアラーの「初球スクイズ」の進言を、監督はいう事聞かず、3番バッターに「打て」のサイン。結果、シュートゴロ。相手遊撃手、3塁ランナーを目で押さえ、ファーストへ送球、これで2アウト。
    残り時間は、「10分」だった…。
    0-0の均衡を破るかも知れないこの場面で、進言を聞かなかった監督とベンチで内輪もめ。そうこうしているうちに、サインを待ってられない4番打者M選手が三遊間をライナーで破る。相手左翼手、捕手へレーザービームで返球するも間に合わず、3塁ランナー、ホームイン!待望の先取点をもぎ取る。

    最終回の相手チームの猛攻を、リリーフエースKを投入し、守りきり見事優勝!
    ベンチ裏では歓喜の輪。選手たちもピッチャマウンド上で、帽子を高く舞い上げ、人差し指を天に突きだす(おいおい、少年野球ではそこまでやるな。相手チームにも失礼だろ。)
    2年ぶりの頂点へ!

    ※但し、ベンチ内での内輪もめを見逃さなかった区協会の判断で、翌年以降、このベンチスタッフが再び召集されることは無かった…。

    翌年、新スタッフで挑んだ同大会では、中原街道以北に、大会旗・カップを譲ったものの、'11年の大会では見事奪還!

    今年も、同スタッフでの「連覇」が期待される。

    ※上記は全くの「フィクション」であり、文中に登場する人物は誰一人実在しません。
    勝手な想像は、厳禁であります。

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  2. 匿名さんこめんとありがとうございます。

    詳しい解説編はまたいずれブログにて。
    大正解であります(^^)

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