2014年3月13日木曜日

深夜の弁明PART...

深夜の弁明。過去に何度かこのタイトルでブログを書いた記憶がある。
清水義範の傑作「深夜の弁明」から引用。作家が小説の締め切りに間に合わず、締め切りの前夜に編集者にその言い訳を延々と何枚も書き連ねて、空が白み始める頃やっと出版社へFAXを送るのであるが、ふと我に返るとこれだけの文章量を書く時間と気力があれば、本来の小説一本書けたはず...というもの。

仕事のイレギュラーとコンマ数ミリ単位の面倒な図面作成。
これに確定申告・青色申告のトラブル。昨晩申告ソフトで振替伝票の入力を終え保存したはずだったのだが、今朝確認するとどこにも存在してないではないか。このソフト以前から何かにつけて悪さをしでかす野郎なのでまたか!なんであった。もう気力が萎えてしまうほどの脱力感。頭は真っ白、目の前は真っ暗。期限を過ぎて提出すると青色基礎控除が受けられないんである。Macには「タイムマシーン」というプリインストールソフトがある。パソコンの中の全てのファイルを時系列ごとに、外部メディアHDDに常時コピーをとってくれるスグレモノ。パソコンが万一クラッシュしても全データを保全出きるんである。しかしこれを使っても復旧できないではないか。
今年は3月17日が提出リミット。個人事業者にとってはもうヤバイの領域をとっくに超えてしまっている。申告は深刻なんである。

というワケで、春季大会の宮崎台バーズ戦とあじさいリーグの話は当分書けそうにない。せっかくアクセスされた方には申し訳ない。
更に、フレンズの部員募集ポスター、2014年版マグネット制作、Queensの同じくマグネットと携帯待ち受け画面の制作は当分先送りとなりそうだ。
う〜ん、今年は参った。

しかし話は変わるけれど...(こんな書いてる時間があればそれこそ深夜の弁明的に、仕事か申告準備をすればいいじゃないのよ、という声が筆者の頭の中から聞こえてくる)
小保方さんのSTAP細胞論文問題はいったいどうしたことだろう。とてもケアレスミスとは言い難い内容にがっかりだ。確信犯なのかと疑ってしまっても誰も異論はあるまい。コピペは大いに結構だが、それは出典を明確にして初めて生きてくる。あたかも自分のオリジナリティーに見せかけて書いてしまってはいけない。
話題になった当初は「おっ、研究者にしてはちょっと可愛い子じゃん」なんて思ってしまった。「ちょっと可愛い」ことには今でもなんら問題がないのだが、もし偽装偽造ならばそれすらも色褪せてしまうことになってしまう。松本サリンのような冤罪事件もあるので、現時点で一気呵成に責めることはできないけれど、彼女にはなんとか皆が納得できる「弁明」をしてほしいものだ。
数年前の「博士(はくし)論文」は「白紙論文」として白紙撤回せねばなんである。あれはどう見てもひどすぎる。それを看過してしまっている教育者の側にまで問題が及ぶだろうけれど、当然である。

様々な偽装問題がここ近年取りざたされること久しい。
強烈な中国の食品偽装から、飲食店メニューの食材偽装、それに佐村河内的クラシック音楽ゴーストライター問題。純粋な音楽的偽装は百歩も千歩も譲って鷹揚に構えたとしても、被爆二世を売りにしたり、被災地の少女を利用して売名行為を意図したとするならば、これだけは絶対許せない。

と、言いつつ。
筆者の代わりにこのブログを書いてくれるゴーストライターがいたら、どんなにか楽ちんだろうと思う今日この頃なんであった(^-^)
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