2015年5月11日月曜日

冠まであともうひとつ

今日はすでに5/10日曜日。焦っているんである。とっても。既にここ数週間の怒濤の大会、試合のブログネタ、写真が山積しちゃって足の踏み場もないほどだ。しかし時間は待ってくれない。どんどん過去と現実のギャップが大きくなっていくのである。
しかもであった。今日帰宅して夜、クライアントからメールが届いた。連休明けから始まる仕事の依頼であった。滋賀県のアウトレットモールの、某スーパーブランドのテナント設計。参ったぞ。

というわけで取り急ぎ、5/3に行われた村山実杯の準決勝なんである。いっそ割愛して決勝戦へワープしちゃうかと思ったけれど、やはりどーにも外せないわけで。しかし、写真はいつものソフトを使わず簡易的な写真ソフトでさっくり行きたい。

この日は筆者にとっても或いは宮前連盟にとっても更にはQueens、いろんな関係者にとって特別。故笠原さんのために急遽筆者からチームLINEへ提案、ご遺族が密葬にしたのに出しゃばった真似をして良いものか逡巡したが、連盟会長Sohmaさんへお伺いを立ててのち決断した。「喪章を付けて試合に臨もう」と。監督が対戦他チームへの根回しをやり、母たちは時間のない中ユニフォームに喪章を縫い込むことを快諾、電光石火のネットワークで実現した。大人も全員喪章を。Kさんがけらけら笑いながら「やめてよ〜テッシー」なんて声が天から聞こえてきたが、かまうもんか。

対する相手はMatsui監督率いる強豪向丘サンダース。ここにはすでにQueensの柱となったAyaがいる。サンダースでも立派な主軸である。きりりとした横顔が眩しい。更にQueens繋がりでOBのIchikaと母、おばあちゃんも応援に駆けつけてくれた。

試合は初回四球で出塁のRuiを3,4番のタイムリーで返し3点先制する理想のパターン。
長距離ヒッターYuiが打席に立つとS軍ベンチは外野をバックさせる。これはすでにお馴染みになった光景だ。Fにとっては光栄なことである。Yuiはそのバックされた守備の更に後ろを目指して打て。
先発マウンドはまだあどけない可愛い顔したKyoh。これがのちに快挙を成し遂げる。

Fは3回に1点加点、途中Ayaがマウンドに登板するも、更にF打線は最終回5回にダメ押しの3点を奪取。反省点は下位打線からでも出塁しトップに繋げるように出来ないと、上部大会に行けば通用しない。時にそれが実現することもあるが、今回はダメだった。

特筆はあの強豪サンダース相手に非力ではあるけれど投手Kyohが四球2個ながらノーヒットノーランを達成したんである。今年のFは強力打線がとかく喧伝(けんでん)されがちだが、今日はキョウを褒めてやりたい。思わず抱きしめてチューしたくなったほどだ。
結果は7:0の5回コールド。

これで決勝進出が決定。
さてこの試合の前のもうひとつの準決勝はあのウルフ....。
富士見台ウルフと再三の決戦になるかと思ったのだが、番狂わせが起きた。
ウルフが負けたんである。あのウルフが。ビハインドで迎えた最終回、筆者は周囲に断言した。「絶対この回逆転勝利するよ、ウルフは」
しかしあにはからんや、なんであった。ウルフは今季初黒星。凄く残念なようなホッとしたような複雑な気分。

Wヘッダー頂上決戦はウルフではなく、これまた強豪南生田ウィングスとの闘いがこのあと待っていたんである。
その決勝ブログはまたいずれなんであった。
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