2016年9月4日日曜日

振り向けば八月の夏

あじさいリーグVS小杉陣屋一丁目子ども会戦である。試合前には監督コーチたちがそれぞれごFベンチまで挨拶に来ていただいた。とても紳士的な印象であった。Ohmoriスコアラー部長によると中原区でも今年は強豪なのだそうだ。確かにシートノックを見ると、内野守備陣に穴はなさそうだ。
先発は小杉.....ん?スコアブック漢字が読めない....長身の○○くん、FはKaito。


両投手の力投でゼロ行進、しかし3回裏ついにつかまり2点先制されるF。

今日も中学生のOBたちが続々遊びに来る。来週は試験だっちゅうに、とんと能天気なヤツらである。OBらとワンコのHana。うちのワンコRinは人見知りするタイプなのでたぶんこうはいくまい。

4回にFが2点を返すもその裏小杉Jは大量5得点し7:2。

最終回表にFは3得点し肉薄(?)するも結果、7:5で小杉Jの勝ち。

気がつけばもう九月なんであった。
八月の夏はうしろを振り向いて初めて背後にあったことに気づく。
ここ数年そうだけれど、6年連合、5年連合、オレンジボール、新人戦と、チームが今日を境に少しずつ緩やかに解体されバラバラになる季節でもある。前向きに捉えればこれも進化の過程の橋を渡ることと解釈したい。
夏の正面から対峙するような太陽とはあきらかに違う、柔らかなちょっと斜(はす)に構えた九月の日差しが、日焼けした子どもらの顔を照らす。心なしか夕方の影も夏の時のそれよりもいくぶん長めに伸びてきたようだった。

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