2016年10月22日土曜日

やっちゃえオッサン

少年野球BLOG本文へ入る前に、なにくれと言い訳がましく悪く言えば駄文、良く言えば序文を書いてしまうのは、あたかも高見盛が顔をパンパンやってから本番取り組みに入るように、いわばルーティンワークとなった感のある少年野球「晴耕雨読」BLOGなんである。
昨日土曜に蒲田で現場打合があり、その流れで大田区の小料理屋で友人と呑み会になった。
急ぎの仕事であった。
更に呑んでる途中別のクライアントから電話があって、南青山のスポーツジムの案件が舞い込む。
こりゃまた急ぎの仕事であった。
週明けの月曜には茅ヶ崎の新築ビルの案件の打合で、18:00から目黒区へ行かなきゃなんであった。
これは長丁場の仕事であった。
その間これからQueensの仕事がふたつあり、フレンズに至ってはいよいよ成績表冊子制作と写真収集まとめの作業の季節到来なんである。

これだけ言い訳をするとなぜだかココロの底がほっくり安心するのはどうしてだろう。
と同時にこれだけ言い訳をするとなぜだか自分が狭量な男に思えてくるのはどうしたものだろう。

てなわけで、今日土曜日は多摩川瀬田ドームで行われる川少連秋季大会ジュニアの部の決勝戦取材に行くつもりであったが仕事となって叶わず。高津区VS宮前区クラブJr。しかしフレンズから頼もしい特派員記者が観戦に行ったのであった。スコアラー部長Ohmoriオヤジであった。

彼からまずはLINEにて第一報が入る。
「2裏Soraの弟Ryuの右中間を破るタイムリーでクラブJr1点先制!」
第二の報告。
「3表高津に一点返され同点」
しかしなんである。そのあと、
「その裏クラブJrが3点加点し4:1」
おお、さすがは宮前、このまま「やっちゃえニッサン」じゃない「やっちゃえオッサン」じゃない「やっちゃえミヤマエ」なのだった。
......しばらくLINEが鳴りをひそめたと思ったら、最後にOhmoriオヤジから来た。
「宮前クラブJr優勝!!!!!」
送られてきた画像を見て驚いた。
なんと最終5回表に高津区が追いついて5:5から、その裏クラブJrが劇的サヨナラゲームとしたのであった。高津区もアッパレ、更に宮前もアッパレな激戦の試合だったようだ。

これを筆者がフレンズLINEにアップすると、矢継ぎ早に「おめでとう」の祝福の言葉やスタンプの嵐がぐわんぐわん吹き荒れる。ほどなくして連盟連絡網にも事務局Satohさんからメールが来た。遠方よりNishimura事務局からも祝福のリプライ。
Shohma母Tomoちゃんから写真がアップされた。フレンズ監督、連合クラブJrの29番コーチの重責を果たしたItoh、そしてShohma、Kunji、Takashiお疲れさん、おめでとうなんである。

連合監督のHirataさんが一番ほっとしたに違いない。なぜなら、彼は.....
「もし優勝出来なかったら頭を丸めるとまで言い切ったんである。
....更にもし出来なかったら渋谷のスクランブルを逆立ちして渡り、全裸で国会議事堂の周りを一周し、そのまま東京スカイツリーからパラシュート無しで飛び降りて、最後に豊洲市場の地下空洞の水を一人でかき出してみせるとまで宣言しちゃったんである」
これに加えて今思い出した。
「ついでに2020年東京オリパラ海の森ボート会場を自腹で改築工事をし、更に自分の給料を半減しちゃう」と言った公約を実行せずに済んだからである。

改めて優勝おめでとうなんであった。他の連合、単独が消えてしまった今、宮前の面目躍如である。
更にこれから宮前軍団には「川崎市長杯」が待っている。
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