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2023年12月30日土曜日

2023「晴耕雨読」を振り返り

恒例年末の1年を振り返っての由無(よしな)し事(=取り留めない事)を書き記したいのであった。順不同にて。
●2023NPBジュニア決勝

きのう28日はNPBジュニアトーナメントの決勝戦があった。宮前では知らぬ者はいないジャイアンツJrの4番、宮崎台バーズのSekiくん。今年は何度もここで取り上げさせていただいた、稀代のスラッガーである。筆者的にはかつてのフレンズ主砲のYuiを彷彿とさせるわけで。初戦では横浜スタジアムでホームランをかっ飛ばしている。決勝戦は神宮にて横浜ベイスターズJrとの一戦であった。筆者はネット配信のリアルタイム映像を見ながら、年末の連盟仕事をしていた。以下決勝戦の画像。※NPB公式チャンネルから

先攻ジャイアンツ2:3で迎えた最終回表2アウト、最後の打者は事もあろうにSekiくんであった。ここで一発出れば劇的なドラマが...おーーーし、打ったー...打球はレフトへの大きな飛球、果たして...。優勝まで後一歩及ばず、実に惜敗であった。決勝戦にふさわしい緊迫の接戦なんであった。

●M-1GPクリソツ問題。

これも最近の話。筆者は年末恒例、漫才のM-1GPなる番組はさほど興味はないタイプ。ただここで優勝した芸人は翌年からブレークする場合が多い。今年は他に見るべきTVがなかったのか、なんとなくM-1を観ていたのだった。これも連盟仕事をしながらではある。優勝は「令和ロマン」なる二人。ずーっと何組も観てきて、筆者の点数予想はほぼ松本人志と同じであった。だからなんなのよって話だけれど。(あの文春砲はホンマかいな?)令和ロマンの「この髭は日本国から攻められないように、独立するための城壁かよ」って、アレには笑ったし、そーゆーセンスが大好きである。さてここで何を書きたかったか。右側の茶色いスーツの芸人を初めて見た瞬間、フレンズ関係者なら誰しも我が目を疑ったに違いない。顔カタチ、ヒゲ、目元、肌色、体型、全てにおいてほぼほぼフレンズ監督Shohtaクリソツなんである。松井ケムリと言うらしい。大企業の副社長の息子という芸人としては異例の出自。「Shohta、フレンズ監督辞めて、とうとうM-1に出てきたのかっ!?」と筆者思ったんである。※ネット記事から。赤い矢印は筆者。

●2023宮少連レボリューション

今年の我が宮少連ではいくつかのレボリューション(改革)が行われた。目に見えない細かなものから、目に見える形あるものまで。後者の一つは連盟からの連絡網がメールからLINEに転換したこと。時代の趨勢だ。これまで各チームの事務局担当レベルから、各チーム主要メンバーにまで広がり、共有の幅が飛躍的に増大。現在「宮少連ALL」は155名にも上る。これは情報共有の際のタイムラグが圧倒的に縮まり、正確に伝達されることを意味する。それでもまだメールにはメールなりの独自の役目があり、廃止するまでには至っていない。更には試合のYouTube動画配信を正式にスタート。まだ改良の余地はあるそうだが、もし将来的に収益が見込まれれば、例えば各チームの大会登録費を軽減するなどの還元も視野に入れている。これらの改革は全て副事務局、兼IT改革事業部Fujisawaさんの成せる技。ここだけの話だが、知っている人は知っているから書いちゃうけど、来期は連盟内で数名の異動があり、Fさんは事務局長になる予定である。

もう一点のレボリューション。昔から思っていたことを今年やっと変えるチャンスがあり、連盟のシンボルマークを刷新することができた。もう既にここで披露している通り、新シンボルマークを策定し制定できたことは筆者にとっては数年来の願いが成就したのである。連盟広報、デザイン担当として責務を果たすことができた。まずはキャップを手始めにロゴマークを制定し、ほぼ10ヶ月がかりで帽子を刷新制作した。更に過日パーカー用デザインも作り、連盟役員・事務局・審判(一部)の19着を製作、配付。更に来年市学連総会までに新しい名刺をデザイン中なんである。(名刺は対外交渉の機会が多いであろうメンバーのみ)今の時代ネット印刷なら、昔では考えられないような低コストで作れちゃうわけで。年末はこの名刺デザインとQueens年間全写真をDVDに落としたり、大掃除や断捨離で過ごすことになった。連盟新ロゴ展開パターンも制作。

パーカー配布の際にまたしても連盟Saitohさんから焼酎の「晴耕雨読」をいただいた。実にかたじけない。感謝。Macの前に置いて写真を一枚。その後視点の高さを低くしてもう一枚。まるで...湘南の海岸線をドライブした時に、向こうの海の水平線と、手前のガードレールの高さが一致した時みたいに、ピタリとMacとボトルラベルの水平線が同レベルの一直線になった。

●ドップリ映画三昧

ここからは私的な話。毎年「今年は映画何本観た」という話を書いているけれど、今年も相当な数を観た。AmazonPrimeで62本、AppleTV+ではうーん数えてないがドラマ5,6本、映画3本。ドラマは数本とはいえ毎週更新なので、視聴回数は相当な数にのぼるはず。TSUTAYAディスカスは19本だが、途中でサブスク全部を見直し思い切って解約した。

映画(連続ドラマ)の特筆は、AmazonPrimeのオリジナルドラマ「テイルズ・ フロム・ザ・ループ」。ここで詳しく書いちゃうともう原稿用紙50枚くらい書く羽目になるので割愛。スェーデンのあるアーティスト(イラストレーター)が描いた画集にインスパイヤされ、数十枚の絵から着想しドラマに仕立てたもの。アメリカの片田舎で巻き起こる不思議で風変わりなSF仕立て。そこにはドンパチや、派手なカーアクションや、巨大な宇宙船も登場しないけれど、緩やかで穏やかでノスタルジックな空気感の中、不思議なSF感覚が漂うのである。カテゴリーは既成のSFともサスペンスとも、ホラーやスリラーとも違う、似て非なるドラマなんである。幼い少年がずっと慕ってきた兄が、時を経てポンコツロボットになっていた。その兄ロボットは言葉は話せずとも、最後は弟を守るために悪いロボットと戦って死ぬ...簡単に書けばこうだが、全編通して素敵な近未来的なのに、同時に古き良きアメリカの世界観に満ち溢れている。錆びて古くてガシャガシャ軋むロボットの造形が素晴らしい。1話ごとに少年の周囲の人物が主人公となって入れ替わり、最後にまた少年の話に戻る。最終話は涙が止まらなかった。

この「テイルズ ・フロム・ザ・ループ」の原題となったシモン・ストーレンハーグのイラスト画集が欲しくてネットで調べたが4000円くらいしたので断念。(※今調べたらもっと安くなっていた。いつか購入したい)そして、彼の別の画集から材を得た新作ドラマが来年、AmazonではなくNetflixで公開予定らしい。筆者は来年やっとNetflixデビューしちゃうつもりである。なぜならこの新作ドラマだけをピンポイントで観たいがために。ネトフリに課金するためにサブスクを見直し、Abamaプライムと先のTSUTAYAディスカスを解約したんである。但しAbamaプライムの代わりにU-NEXTを新規契約したのは、ブライトン三苫薫が原因なんである。(後述)

下の画像はアマプラの動画のカット。2,3枚目はストーレンハーグの原作イラスト画。

ネトフリ2024年公開予定の「エレクトリック・ステイト」の原作イラスト。CGではない手描きのイラストで、これだけでも驚異の精緻と画力である。

もう一発同じくAmazonのオリジナルドラマ。数年前映画で「ファーゴ」というのがあったが、これからイメージを派生した連続ドラマ版「ファーゴ」なんである。映画と同じくコーエン兄弟が監督で、筆者の好きなシチュエーション、(前出「テイルズ・ フロム・ザ・ループ」と同様の)=アメリカの片田舎で起こる数々の無残な殺人事件が起こり、普段の平穏な田舎の日常の歯車が狂い始める物語...そんなブラックコメディー。これはつい最近知って今ベラボーにハマっている。先日シーズン1を観終わったばかり。普通のサブスクドラマは、シーズン1が終わる段階で視聴率や人気や予算を鑑みて、シーズン2を制作するかどうか議論があるらしいと聞く。有名なドラマは何シーズンも配信されるが、それは稀なケースだろう。この「ファーゴ」はなんと今現在シーズン5まで行っちゃっている、実に人気シリーズなんである。一話1時間観ちゃうとどうしても次が観たくなっちゃう。先日は映画1本1時間30分観た後、このファーゴを3話3時間連続で深夜まで観た。年末の緩い時間だから出来た離れワザである。翌日の眼精疲労は言うまでもない。

●イングランドプレミアリーグ 三苫薫

既にここで書いたように筆者はワールドサッカーファンである。但しマニアのようには、それほど詳しくはない。毎度ながら昨年もサッカーW杯に興奮し、その勢いで地元鷺沼兄弟の三苫薫の大ファンになっちゃったんである。彼のキレッキレのドリブルは、近代サッカーのパスワークから隙を伺い点を奪うスタイルに反して、誰をも魅了する突破力があるわけで。地元出身でなくとも彼のファンになったに違いない。スペインの久保建英も素晴らしい活躍だが、人としての佇まいに筆者は三苫に好感を覚えるのである。今年の初めはライブ中継を観るためにAbemaの無料版を使っていたが、時々配信しない試合があり深夜に地団駄を踏み、翌朝ダイジェスト版を観る始末。次に有料版に加入し観たけれどそれでも全試合はカバーしていない。よーく調べるとU-Next経由の「SPOTV-NOW」はプレミア全試合中継とのこと。そこで映画TSUTAYAとAbemaプライムの有料サイトを経済的理由から解約し、代わりに「SPOTV-NOW」に加入となった次第。金曜早朝や土日の深夜は三苫にドップリ浸かっていた2023年であった。毎週寝不足でもし筆者が突然ポックリ逝ったら、それはこれが原因である事は疑いの余地がない。司法解剖しなくても自明の理。「寝不足と眼精疲労による過労死」と認定されるはずだ。薫ちゃん現在は度重なる怪我でブライトンも日本代表も離脱中なのが、とても悲しく寂しい今日この頃なんである。それでも日々夢中になれる、脳を活性化しアドレナリン放出する趣味があることは、この歳になって実に素晴らしいことだ。三苫薫くんに感謝なんである。

今年「adidasオヤジ、時々PUMA」なんてブログを書いた。何年振りかでPUMAの黒のシューズを新調したが、更に最近三苫薫着用との宣伝文句に躍らされて、白黒に赤いPUMAラインのスニーカーを奮発購入。いずれも現行のスニーカーがボロくなったため。三笘薫はPUMAとスポンサー契約している。

●爽快の青と白

先日の朝、目が覚めて窓を開けて撮った一枚。白いミルクを熊手で引っ掻いたような雲に、一条のジェット雲の白い線。何気に撮った写真を掲載し、多分これで2023年少年野球「晴耕雨読」ブログはおしまい。(たぶん、おそらく)

今年1年このブログを訪れてくださった全ての方に感謝。

いつまで続けられるか自信はないけれど、2024年も少年野球「晴耕雨読」をよろしくお願い致します。良いお年をお迎えください。

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2023年11月4日土曜日

鳩とノアの方舟

 
昨日の「お断り」では、3日連続ブログでは浦島太郎状態を避けるため、写真中心にて文章少なめと告知した。けれど今日は特別バージョン、フレンズ戦なんであるからして、少々思い入れを込めてF寄りに書くことになっちゃうことをまずは「お断り」しておきたい。

写真は太陽の方向によってレフト方向は白っぽくなり、ライト方向は濃い色になっちゃうことをご認識あれ。(下の写真2枚比較)

対戦はフレンズVSヤング。名門ヤング相手にどんな戦いを見せるのか。Fは先発全員打席を掲載。初回表Fは走者一人出るも、簡単に2アウト、しかしHaruhi、Terukiの連打などで3点を先制す。打者一巡してしまう幕開けとなった。

その裏Y反撃なるかと思いきや無得点、Fにとっては無失点に抑えた。F先発マウンドは今季上級生チーム相手に八面六臂の大活躍だった、4年生Ohsuke。筆者が試合前何人かと談笑中に言ったのは、今季Fは5年生以下で遠征などではほぼAチーム相手に渡り合ってきた。その経験値は他の新人戦チームにはない宝である。今日はそれが実を結ぶことになるのだった。

2回Fの打席はSackey。これまでの外野への安打はどれも強さに欠ける飛球だったのだが、2アウトフルカウントからバットを目にも止まらぬ速さで強振し、打球は超レフトオーバーの大飛球となった。筆者は普段冷静にカメラを構えているつもりだが、この瞬間は思わず「うお〜ぬおらわらがっし!」と日本語にならない声をあげてしまった。ちなみにここ、一塁側ベンチとスコアボードとの間の緑地斜面は、「記者席」として一般のチームカメラマンにも開放されているが、声を出しての応援や観戦のみは絶対禁止なんである。すかさず立ち上がってSackeyをファインダーで追う。2塁を躊躇なく蹴り飛ばしまさかスリーベースか?...結果は三塁手前で余裕のタッチアウト。がしかし、次の塁を狙う果敢な気持ちはチーム全体を鼓舞し、士気を高めたのだった。実にナイスバッティングであった。連盟関係者もこの打球には度肝を抜かれたようだった。

3表FはHaruhiが内野安打で出塁、続くTerukiが単安打、8番Seigo内野安打適時打(てきじだ=タイムリーヒットのこと)、ラストHinataも送りバントを決め、トップOhsukeのヒットにつなげる。下位打線選手たちもしっかり野球をやっており、1年前、数ヶ月前とは違い目を見張るような成長ぶりである。以前なら内野からの難しいショーバン送球はエラーになっていたが、Kohdaiは何度も見事に捕球など、守備や連携もしっかりできている。この回も一挙4点追加し7:0とする。

この回ふと羽ばたき音がしたので上空を見上げたら、鳩が一羽何か咥えて滑空する姿が見えた。戦場カメラマンのサガのなせる技か、地対空ミサイルかと思い咄嗟(とっさ)にレンズを向けた。確認すると鳩が小枝を咥(くわ)えて太陽の光に向かって飛んでいく瞬間だった。...すぐに想起したのは「ノアの方舟」である。つい最近AnazonPrimeでSF版の「ノア」を観たばかり。聖書の方の「ノアの方舟」の結末はみなさんご存知だろう。世界中が洪水で水没し、雨が上がった後、ノアの方舟から放った一羽の鳩が枝(近くに緑地がある証拠)を咥えて戻ってきた瞬間、残された動物と人類に希望の灯りがともる...そんなエンディング。偶然とはいえそんな瞬間を綺麗に捉えることができちゃった。この一枚でピューリッツアー賞を取れるだろうか。これをわざわざここに載せたのは、ほかでもない、艱難辛苦(かんなんしんく)の末に、希望を胸に光明へ向かって飛翔する今のフレンズの姿と重なったからであった。

閑話休題。4回更にFは代打Yamatoのライトオーバーの2点タイムリーなどでもう4点追加し、名門Y相手に11:0とするのであった。今日YにKurosuさんがいたらどんな負け惜しみを言うか楽しみだったが、不在だったので絶好調、舌口調のKurosu節を聞くことができなかった。

打席にはAoiが代打に起用された。打った、走った。

相手失策とはいえ一塁セーフ。得点にも絡みFのベンチ応援団からから拍手喝采、その瞬間Aoiは珍しく破顔一笑、満面の素敵な笑顔でガッツポーズ。筆者フレンズから離れた身とはいえ、長年苦楽を共にしたFへの思いは変わらず。同時に昨年のSatsuki、今年のSackeyとAoiはQueensの可愛い姫たち。普段Queensでの姿を見ている自分としては、やはり彼女たちへの思いは特別なものがある。このAoiの笑顔を見た時は実に、ことのほか嬉しかったのである。

最終回Yは1点を返し一矢(いっし)報いるも万事休す。11:1でFの圧勝だった。試合後Ishikura監督が「Teshimaさん、完敗、フレンズ強かった」と言って立ち去った。敵将監督をしてそこまで言わしめたFの勝利を素直に喜びたい。ちなみにFは四死球1失策2のみ、安打数は7、唯一の失点1は投手自責点にはならず。Ohsuke、Ryohjiroh両投手の力投、快投が大きな勝因となった。Fの今後に期待したい。

さて、この後のウルフVS花フラ戦である。試合前からフレンズ以外は申し訳なし、さっくり軽く掲載の予定だったけれど、アニハカランヤ、この試合もツッコミどころ満載で多くの写真を撮ってしまったんである。しかし浦島太郎の危険予知も働き、どっちつかずで右往左往、逡巡した挙句やはり今日はこのままブログ執筆とする。なぜなら明日の試合ブログは夜飲み会があるので書けないから、今日の試合は今日書いてしまわないと、もっと浦島太郎になっちゃうからだった。ただしFに比べてスコアシートもないので詳細はボカしてお許しあれ。

初回Wはいきなりの2得点。試合前にW監督Fukutomeさんから聞くまでは認識していなかったが、今季WはHに勝ち星がないとのこと。意外であった。しかし毎年思うけれど、11月新人戦時のウルフは、他チームから見れば既にAチームレベルまで仕上がっており、まさか秘伝の「強くなれる薬」でも服用してるのではと思っちゃうほどである。さて今季宮前4強の雄(ゆう)、この2チームがいきなりのカードを引いちゃったのだった。

裏のHは無得点、2回Wは更に1点追加。Wの女子選手はずっと数年ここで見てきたが、更にひと回りパワーと瞬発力と技術が増したように思う。打撃フォームを見ればすぐ分かる。

伝統的に強豪の名称を受け継ぐH軍の反撃なるか。強烈なヒットを放った9番くん、俊足を生かし三塁まで到達を試みるも、W野手陣の見事な連携で僅差でアウト。実に惜しい。更にWは3回にも追加点1、4:0とする。

3裏Hは目の覚めるような三塁強襲安打を放った...かと思えばW三塁手が超美技、ダイビングキャッチのファインプレーを披露。

更にはHも好守。4回のW打線は3打席全てキャッチャーフライ。これを小柄ながら俊敏なHの捕手が全て好捕。ネット裏連盟でも「1イニング全てキャッチャーフライでチェンジなんて見たことない」とする声が聞こえた。これ以外にもHのこの捕手くん、随所にいい活躍を見せていたと筆者は見ている。

更に4回やっとHは2点を返す展開に。4:2と息を吹き返す。

ところがWはまるで潤沢な砲弾を擁する正規軍のように、外野へ着弾する安打を量産し5回にはまた4点追加し8:2。更に6回にも攻撃の手を緩めず3得点、ここまで11:2の大差がつく展開となった。

最後は流石のHも力尽きゲームセット。試合後H監督Tadaiさんも「よく打つなあ、もう完敗、なすすべ無し」と脱帽の様子だった。

いやはや、参った。濃密な試合写真記録を前に筆者も完敗、ブログを書きながら乾杯、やっと書き上げちゃった時刻は23時すぎ。文中にも触れたけれど、明日夜はQの飲み会にてブログはご容赦あれ、なんである。おっと、失念。これからブライトンの三苫薫を観戦するので明日の出撃はちょっと不透明である。現在0:00、試合終了はAM2:00、明日の新人戦はちょっと無理かも。(※翌朝追記:やはり日曜昼間は仕事することにシフトチェンジした)