2010年3月31日水曜日

チームロゴ・シール制作

チームロゴを新しく作った。ただ今Tシャツとキャップを鋭意製作中。かなりの数のオーダーがあったようだ。素直に嬉しい!
子どもたちもお揃いで夏の合宿に着て行ければ理想なんだけど、一家庭、仮に夫婦+子ども全員分購入するとなると結構な金額になるし、やはりオトナ中心での購入になったようだ。それでもチームがひとつになって選手をサポート・応援出来たら企画したかいがあったというもの。企画はお母さんたちだし。敬意を表します。
さて今度はちょいとその勢いを借りて、チームロゴのシールを作ってみちゃお。
A4の1/2サイズで大小取り混ぜ、さっき思いついてサクサク制作。屋外でも使える耐候性抜群の高級用紙を使うつもりなのでちょいとお高い...といってもA4の1/2サイズで用紙代142円。携帯の裏に貼れるものからバイクやクルマにつつましく貼れるサイズまでいろいろ。子どもなら筆箱や下敷き、バットや自転車、それに好きな女の子へのラブレターに貼っても良し(?)...チームと相談しよう。

全然話は違うけど、先日ここで何度か紹介してるかにさんのブログにて知った「桃ラー」(それと「自作かにラー」)...欲しいと思うとどうしても手に入れたくなるのが筆者の性分。相当人気の商品らしく入手困難らしい。フレンズ母たちに聞いたらみな知っていた。丸正へ探索に行ったらやはり無い。オークションでは3倍の値がついているらしい。仕方なく桃屋を諦め後発で発売のS&Bのコレを購入。これでも充分うまし。早く本家「桃ラー」をゲットしてみたいぞっ。
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2010年3月29日月曜日

極寒の花見もまた楽し...

ハゲオヤジが雨の日に傘を持たずに外へ出かけることを...自殺行為という。
筆者も何度か死にかけたことがある。
桜はまだ2分咲きなのに、極寒の曇り空の下、花見を行う人を...ドMという。
昨日はドMな人たちの楽しい花見大会となった。
小学校から歩いて15分、横浜山田富士公園で敢行。とにかく寒かったけれど、風がないことと、雨が降らなかったことと、子どもたちが元気に走り回っていたことがせめてもの救い。風が強く雨が降ってきたら全員即死していたに違いない。
オトナたちは酒を酌み交わしながら、30周年に向けての熱い論議と四方山話に花が咲き(?)イイ感じで楽しかった。コドモたちは公園内をひたすら駆けめぐり、近所から散歩に来た、子どもとボールが大好きだというルナちゃん(ラブラドール・雌)と駆けずりまわり、最後は池の周りをリレー競争で何周も走りまわっていた。
楽しかったデスネ。来年は快晴の春の陽気の中、もっと大勢の参加者で満開の桜を満喫したい。
このあとはもちろん、凍死寸前の身をかかえ有馬へ無事生還し、居酒屋その1で第2ラウンドのゴングが鳴ったのであった。
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2010年3月27日土曜日

ぴあの.2

昨日雨空の梅公園の桜を撮った。今日もグランドへ練習に行く前にちょっと立ち寄ってみる。今日はいい天気、昨日とは別人(花)のような絵が撮れた。

引き続き「ぴあの・2」です。
(※これをお読みになる前に前回の下のブログからどうぞ)

ぴあのが家から忽然と消えた日から一週間ほど経ち、家内の携帯には、彼女の町内での顔の広さから続々とぴあのらしき黒猫を見かけたという通報が相次ぐ。黒猫っていないようでいるものだ。中には隣の区の駅前で見たぞという電話もあったりして、親切心で教えて下さるのではあるが...。
いつものように仕事帰りに懐中電灯と餌を持って今晩も捜査を開始。
マンションの廻りから始めて梅公園方面へ行くのだが、黒いコートに黒い革鞄・黒革靴のオヤジが右手に持つは懐中電灯。駐車場の車の下や、側溝の中、暗い茂みなどに光を当てて「ぴあの」を連呼。怪しいにもほどがあるってものだ。苦労のかい無くいつものように公園へ到着。前述女性のKさんと一緒にノラたちに餌をあげていると、仲間に遅れてひょこひょこ黒い小さな影が....。
ぴあのっ!?
一生懸命話しかけながらそっと近づく。怖がって逃げた。必死に追いかける。ますます逆効果で、あっという間に黒い影は黒い闇の中へ。その後数日間この子を観察してるうちに人違い、いや猫違いだとわかる。ぴあのよりもひと回り小さい子猫だった。私が持って来た餌は、いつも仲間より遅れて食べに来るその子中心にあげるようになった。
一ヶ月近くが経つ。その間動物愛護協会へ電話したり、保健所に連絡をとりこれこれしかじかの猫を保護してませんか?という具合に。三毛猫などと違って黒猫の特徴を第三者に伝えるのは不可能なことに気づく。真っ黒以外個体を特定する特徴がないのだから。家族の中にも諦めムードが漂う。きっと、どこかでノラたちに混じって元気してるよ、とかこういう時は努めて明るい推測しかしたくなくなるもの。心の隅の悲観的観測に誰もが布を被せて。
3月1日。ちょうど一ヶ月。公園通いももうやめよう。
その日の朝は晴天、でも強い風が吹く。司馬遼太郎の「本日晴天なれど濤高し」みたい。家内の携帯がのんびりとした着メロを奏でる。通話を終えた家内が半信半疑の表情で言う。隣のマンションの1階に住む知り合いからで、今目の前に黒猫ちゃんがいるから確認に来てみたらと。多くのガセネタに疲れていた家内に変わり、私は眼の色を変えて外へ飛び出す...。
現場へ到着するとコンクリートの上でぽつんとひとつ黒い影。強風に煽られふらふら揺れて座っている。
感動で泣きそうになった。
いた。間違いなくぴあのだった。
驚くほど痩せて、眼が虚(うつ)ろ、私が近づいても遠くの景色を眺めているような気配。人は極端な苦労をすると人相が変わるというが、猫も同じだった。眼が異様にキツくつり上がり、とてもあの子だとは一瞬思えないほどの形相になっていた。抱きかかえると綿のかたまりを抱いたくらいの量感しかない。
でも、間違いなくぴあのだった。
電話をくれた夫妻に何度も頭を下げて帰路につく。
心の中でぴあのに何度もごめんよと頭を下げながら。
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ぴあの

※長文です。動物嫌いの方にはお勧めしません。

夕方用事があり郵便局へ。出かける直前に雨が降ってきやがった。ついでに近所の「梅公園」へ行ってみようか。週末はフレンズで花見の企画があるし、梅の季節は過ぎたけれど、確か公園内に一本の桜の木があったような...。
越乃寒梅ならぬ有馬寒梅。野球は完敗、オヤジは乾杯、桜はどんな塩梅(あんばい)か?折しも降ってきた季節外れの冷たい雨に打たれながらも、灰色の寒空を背景にくすんだピンクの桜たちが健気(けなげ)にコンニチハをしていた。携帯でパチリ。



この公園にくるたびに想い出すことがある。
4,5年前の2月1日。朝起きてしばらくすると何か違和感を感じ始めた。なんだろう?何かしっくり来ないような、何か不足してるような、ジグソーパズルのピースがひとつ見当たらないような気分。ん...ぴあのはどこだ?
ぴあのとは家でかっている雌の黒猫の名前。我が家にもらわれてやって来た時に、家族で命名会議を開き当時まだ子どもだった息子がピアノのように黒いから「ぴあの」にしたもの。表記はカタカナではなく、ひらかなで「ぴあの」でなきゃだめと家内が主張。そのぴあのの気配がない。家中全員で探したがいない。冷蔵庫の中から掛け時計の裏まで探したけど。うちはマンションの5階である。昨晩は玄関ドアを開けてないし、開いていても絶対ひとりで出て行かない子である。家内がボソリと思い当たることを言った。昨晩ベランダに出て洗濯物を干した時にぴあのも出て、それに気づかずサッシを閉めてしまったかもと。冬でもベランダに出て外を眺めるのが好きだったので大いにあり得ることだ。5階から飛び降りた?或るいは手摺に登ろうとして足を踏み外し落ちてしまった?
この日から絶望の日々を過ごすことになる。ココロにぽっかり空いた空白を埋めるために、1階の郵便受けに懐中電灯とキャットフードを入れておき、仕事から帰った私は、家に帰らずそのまま片手にカバン、片手に懐中電灯の夜の大捜査線。近所中を名前を控えめに連呼しながら探しまわる。雨の日も風の日も毎晩...。もう見つからないとわかっていても、これをやめたら本当の別れを自分で認めることになることが嫌で意地でも続けた。
捜索コースの終点はかの「梅公園」。ここは野良猫たちがたくさん集まるところ。捜索初日の晩公園内でウロウロしていると、車のヘッドライトの光が梅の木を照らし出す。停車した。とたんに雨後のタケノコのごとく、どこからともなくノラたちが大勢集まって来た。その数十数匹はいるだろうか。車から降りてきたのは中年の女性。こちらを微妙に警戒しながら猫たちのもとへ...いや猫たちが彼女のもとへ吸い寄せられていく。ボランティアで大量の餌と水を毎晩与えて来ているのだった。2,3日目の晩に声をかけてこちらの事情を話したところ、猫が5階から落ちてもギリギリ助かる可能性がある高さだと言う。それ以上だと大怪我するかまたは、...。この公園でそれらしき猫を見かけたらすぐ連絡差し上げますと言って下さり、互いの携帯番号を交換。彼女は毎晩餌を与えるだけじゃなく、翌朝は通勤途中に公園に寄り食べ散らかした餌と水を清掃、回収しているのだそうだ。
頭が下がる思い。
その後何日目かにこの公園で黒猫の影を発見することになるが......
「晴耕雨読」史上初の長文のため、この続きの顛末は次回に譲ります。
※世の中にはこのような野良猫の被害を被る方の憤りや、餌を与える人に対して白眼視する向きがいらっしゃることは重々承知です。ごめんなさい。
この文面を読了後、不愉快と感じられる方は直ちに服用を中止し、最寄りの医師または薬剤師にご相談下さい。このブログは定められた用法・用量を厳守する必要はありません。
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2010年3月26日金曜日

少年野球版「ウサギとカメ」

銀座のチーママ...じゃなかった有馬フレンズのチーマネOhtsuboさんから携帯連絡網メーリングリストが来た。
おっ、今週末の連絡網か、と思いきや複数の指導陣限定のメール。
日経新聞連載の豊田泰光氏「チェンジアップ」の電子版URLが添付。内容はプロの日ハム中田にまつわる話だけど、これは少年野球指導にも通底するものだから是非一読を、とOhtsuboコーチ。携帯画面でアクセスすると...ログイン?...無料登録?...ん〜む、フルブラウザで表示してみてやっとたどり着いた。(パケホで良かった)
うわっ、文字がちっさ!アリンコの触角くらいのフニフニな文字。
老眼じゃなくても読めん。ロナルド・レーガン?レオナルド・ローガン?マイケル・ジャクソン?ジャイケル・マクソン?ベン・ジョンソン?ジョン・ベンソン?
はい、もうやめますm(_ _)m
でもってMacへメール転送、パソコン画面で読んでみた。コレ。
サムライを育てる
ふむふむ同感ですね。
豊田氏の文脈とは少しズレるけど、少年野球的に解釈展開すれば...目先の勝利を勝ち取ることに焦るあまり、失策失敗に対して叱咤激励という名の羊の皮を被った怒号罵声。選手たちは萎縮し、ますます硬くなり持ってる力の半分も出せないで終わる。長い眼で子どもと向き合えば終局的には強いチームにステップアップ出来るのかもしれない。...長すぎて1年があっという間に終わってしまう懸念もあるのがウチのようなチームだが。
技術云々もそうだが子ども個々の性格、成長度合い、メンタル面も大きく左右することなのでとても難しい問題ではあると思う。
出来る子には厳しく、出来ない子には優しく...これも子どもたちや親たちにはひとつ間違えばエコヒイキと取られかねない。
出来る子にはひとつ上のレベルの野球を、出来ない子にはじっくり向き合い易(やさ)しく指導を。という表現に変えればいいだろうか。
速く走れるウサギもいれば、ゆっくりとしか歩けないカメもいる。カメにウサギ並みの速さを要求し叩こうものなら、即、甲羅に身を隠し当分じっと止まったままだ。文字通り自分の殻に閉じこもる。結果余計に目標到達まで時間がかかることになる。カメとじっくり向き合えるかどうかは、とりもなおさず指導者の資質を問われることにもなる。これはウチの代表の右に出る者はいない。脱帽。
うまい子が水を吸うスポンジのようにどんどん成長するのも快感を覚えるが、そうじゃない子が多少の寄り道を経てでも、少しでも上達して野球を好きになってくれればコーチ冥利につきるというものだ。
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2010年3月25日木曜日

野球部員募集ポスター

「野球部員募集ポスター」...右リンク→
公式ブログにはリンクしたのですが、こっちに張るのをトント忘れてました。
周囲のチームの話を見聞すると、ウチみたいに部員数足らず四苦八苦してるとこもあれば、新入部員が殺到し、困惑して入部希望者数に制限を設けるとこもあり。
なんでこんなに差がでるかなあ。
この募集ポスター、毎年ヴァージョン変えて作っているけど、効果のほどは如何に?
野球ってメッチャ面白いぞー!...(サッカーも面白いけど)...(^^)
小生の息子・娘が少年野球をやって、オヤジもどっぷり千枚漬けのごとく浸かり込み、今では小生の人生の一部となってしまいました。
そういう意味では本当に自分の子どもに感謝です。
全国の子どもをお持ちの保護者のみなさん...
ウチのチームでなくてもいいです。
野球でなくてもいいんです。
他のどんなスポーツでもいいから、
子どもと一緒にカラダとココロの汗をかきませんか?
きっと違う世界が目の前に広がるはず。

2010年3月22日月曜日

投打のバランス

関東団地野球大会初戦。藤沢までの遠征だ。相手は昨年の覇者六会レッズ。相手に不足はない!、どころか充分すぎてお釣りがジャラジャラ。本番に弱いウチの子たちには敢えてそれは伝えなかった。でも...六会レッズさんには失礼だがムムム?これが去年の優勝チーム?と若干拍子抜けする感じ。これなら良い時のうちのパターンに持ち込めればイケルかも!
エースKawaharaが良かった。球が走り、低めに決まる良いパターン。昨年王者に対し7回を投げて27打数で被安打5(内野安打2含む長打無し)、四死球2自責点2の力投!しかもエラーもたった2個のみ。...しか〜し。こういう時に打てない。最終回あわや完封負けかと思ったツーアウト後のMuroiのポテンヒットでやっと1点のみ。結果3:1。
好投・失策少ない時に打てず、四死球・エラーの山を築いた時に打撃が良くても得点が追いつかず。投打が噛み合わないと勝てない典型か。
負けたけどベストプレイヤーはもちろん投球内容でKawahara。打っては初回のワンアウト三塁で痛烈なショートライナーを打つも、相手遊撃手の美技に得点ならず。これは相手選手を褒めよう。

宮前に帰還後、春季大会決勝戦・観戦。どうしたらこんな強いチームになれるのか。あのベンチ前のブルーアローの青と白のユニフォーム。いつかはフレンズの青と白の縦縞ユニフォームの子たちを立たせてみたい。にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
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