2010年12月31日金曜日

ありがとうって言葉を...

今年は本当にいろいろありました。
少年野球チームのこと。
このブログのこと。
ブログには書けない個人的なこと。

この年末は娘に女児が誕生し、家には先客万来、いろんな方から祝辞をいただいたり。チーム卒業生への一年間の写真数百枚を収録したDVDを作成配付したり。宮前少年野球連盟記念誌の仕事やメールに忙殺されたり。忘年会という名目の数件のオヤジ飲み会で盛り上がったり。来年からの新しい仕事のため神保町に足繁く通ったり....。

紅白を観ながら書いてますが、もうそろそろ年が明ける。
「また君に恋してる〜♪」じゃない俺は「まだキミに恋してる〜♪」
一年間このブログを見に来て下さった一人ひとりの全ての方々へ、
「ありがとうって言葉をあなたに伝えたくて〜♪」

みなさま本当に一年間ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。 良いお年をお迎え下さい。

蛇足ですが、耳飾りは松飾りの犬写真=ワンショットを掲載(^^)
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2010年12月28日火曜日

ラスト&スタート

ラッツ&スターではない、ラスト&スタート。
最後の練習納めはカレー大会とレクリエーションの紅白試合。
母たち自家製のカレーは毎年の楽しみ。以前のブログにも書いたけれど、一個人がいろんな家庭の味を楽しめる機会というのはそうはない。今年は3種類の味を楽しめた。係の多くのお母さんたちに感謝。ゴチソウサマ。

午後はこれも恒例の、レクリエーションを兼ねた紅白戦...と言っても父母たちも参加の遊び感覚のゲーム。親たちは自分の子のバットやグローブを借り、一緒に楽しむ。これが結構盛り上がる。特に女子(あえてここでは「女子」ということにしとこう)のハッスルぶりは毎年面白い。今年は試合前にすでにティーバッティングに励む女子、肩ならしにキャッチボールをする女子など、その意気込みはなかなかのもの。ずいぶん昔に、このレクのゲームの主審をやったことがある。父はやたら力が入り母はなかなか打てないことが多い。なるべく打たせてやりたいので、ファイブボールやフォアストライクもあり。今年の主審Kawakamiちゃんも同じパターンだった。


今年はホントにいろいろあった。
本来の野球の成績以外のことで、いろいろありすぎた。
毎年あるけど今年は特別。
最後の練習納めだったけれど、これを来年の新しいスタートに繋げていきたい。
選手のみんな、父母のみなさん、自分を含めてコーチングスタッフの面々、陰で協力いただいたOBの方たち。
2010年みなさんお疲れさまでした。
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2010年12月23日木曜日

これまで と これから

昨日は突然の出来事で、勢い余って極私的、私事のブログを書いてしまった。
今日は気分を変えてやっと「卒業生を送る会」のリポート。

これは6年生へ送る数々のおくりもの。
6年生から監督コーチへの色紙などもある。
心の込め方は毎年変わらないけれど、おそらくフレンズ史上すごい内容だと思う。母たちの心のこもった手作りの力作。頭が下がります。お疲れさまでした。


昨年までは横浜国学院大学の食堂を借りてこの会を開催。今年はもっと近くの「オンワード研究所」を貸し切りで利用。雰囲気の良いなかなかのレストランであった。筆者は設計業界にいるのでわかるけれども、とてもコストのかかった質の高い空間だった。メンテナンスもしっかりしているし。子どもたちも目を丸くしたのでは?料理もうまそうだったけれど、例年どおり小生はビールも料理もあまり口にできず残念。ほとんどカメラを手に立ちっぱなし、一息つく時は喫煙ルームへ...の繰り返し。
NikonP100は万能のカメラと過信していた。オートで撮影すれば全て良しと思ったのが大間違い。この日3次会まで300枚ほど撮ったけれど、半分くらいは不本意な結果。特に逆光の際のピントが甘く、色調も暗め、人物も流れぎみ。もっと勉強しなきゃだな。代表特別賞「野球ノート」の賞をもらったKoukiの笑顔の写真にちょっぴり救われたけれど。

監督コーチ陣が一人ひとりマイクで挨拶。自分は撮影だったので写ってないと思いきや、誰かP100で撮ってくれていたようだ。ありがとう。
ほんとにこのコーチたちは誰一人として似た者がいない。皆際立った個性の持ち主ばかり。だからこそ面白い付き合いが出来るというもの。キレイどころの写真はフレンズ掲示板(関係者しか見れません)にUPし、むさ苦しいオヤジ軍団の写真を掲載することをお許しあれ。

会は大盛り上がり。最後に記念撮影をカシャリ。
6年生のみんな、これまでありがとう。
6年生のみんな、これからも頑張れよ。

この会に至るまでの母たち各位の陰ながらの努力に感謝、敬意を表したい。
更に...この他のキレイどころの写真や子ども+母のアップの写真などは、パスワードで見れるチーム公式ブログのほうへ掲載します。それはまた後日ということでご容赦を。
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2010年12月22日水曜日

娘女妻母


23年前ひとりの女の子がこの世に生を受けた。

小学校5年生の時はBチームのエースピッチャー。
中学校では陸上部。
可愛くも小憎らしい娘時代。
高校に入っても陸上部を続けた。
その時将来の伴侶となるサッカー部のひとりの男と出逢う。
いつのまにひとりの女になっていた。
6年後の今年、結婚し妻となる。

今日、その子が母になった。
同時に私は幸せなジジイになってしまった。

2010年12月20日月曜日

小さい秋残った

今年のフレンズの最後の大きなイベント「6年生を送る会」が、昨日終わりました。とても盛り上がり、子どもたちの良い想い出になったのではないかな?
ここでブログへアップするために、写真の編集をしようと....。
しかし、1,2日くらいではとてもムリ。
土曜は練習後、「じゃあ、ちょこっと1時間だけやりますか」「いいねえ、じゃあ、ちょこっと1時間だけね」と言って5時からジョッキをカチン、少年野球を熱く語り、気がつけば0時を過ぎていた。
昨日、日曜はもちろん昼1時から「送る会」、徒歩で二次会の鮨屋へ大移動、三次会はカラオケBOXでマイクを握り、気がつけば0時を過ぎていた。

今は月曜夕方。これから19時に神保町へ。
というわけで「送る会」のブログは父として...じゃない遅々として進まないのであった。次回アップの予定です。

さてお茶を濁すわけではないけれど、今日は、
「小さい秋み〜つけた」♪ではなく「小さい秋残った」
楓の紅い葉が一枚だけ残り、やがて来るであろう厳しい冬の寒さにひとり風に吹かれ抵抗していた...。
ちょっとプロっぽい写真の出来、ジジイが持参...じゃない自画自賛。

昨日の「送る会」でも表彰されたけれども、1年生Koukiの野球ノート。
1年生でこんなにしっかりモノが書けるとは驚いた。
Yanagisawa代表からノートを借りて撮影。6月と11月では心無しか字もしっかりしてきているね。これからも頑張ろうね。
送る会の様子は次回で...!

2010年12月17日金曜日

1年後はどんな顔?

卒団式・卒部式、のシーズンですね。
ところで軟式学童野球の場合、「卒団式」でいいのでしょうか。
野球部ではないから「卒部式」じゃないし、学校じゃないから「卒業式」ではもっとないし。球技のチーム=球団というつながりから言えばやはり「卒団式」でいいのかなあ?ちょっとピンとこないけれど...。
ピンとこなかったせいか、うちのチームではいつの頃からか「6年生を送る会」というのが通称になっちゃった。実際には新チームメンバーの背番号発表や、指導陣体制と保護者会の新役員の紹介などもあるけれど、やはりメインは6年生である。
昨年11月のブログ「馬肥ゆる...」の写真を見ると選手が17人でこのマグネットボードがスカスカだったけれど、左の写真のように今年は24人になり、枠からはみ出さんばかり。
今年も一年間使用したマグネットボードの守備の磁石とスタメンのマグネットプレートを全員に配っちゃう。家庭に持ち帰り冷蔵庫のメモ書きをしっかり止めて下され。
とうさん、かあさん。更に一年後、中学1年生の冬にこの磁石の顔写真と中1の我が子の顔を見比べてみて下さい。児童の「おとこの子」から生徒の「男子」に変貌を遂げているかもしれないよ(^^)

2010年12月16日木曜日

1番なのが1番なのか?

ちょっと迷ったけれど、エエイ、載せちゃえ。
今度の「卒業生を送る会」で発表される、年間成績表彰のレジュメ。

チーム関係者にも見てもらってるブログなので、本番前にネタばらしになるかと逡巡したけれども、去年もやっているからまあ良しとするか。選手名だけは絶対当日まで極秘だけど。
このアイデアが浮かんだのは去年のこと。発表の際にマイクでただ名前を読み上げても普通なので、TVのワイドショーなどでよくやる、フリップに書かれた大事な部分だけが紙で隠されていて、これを「ジャガジャ〜ン」とか言いながらめくるアレですね。去年からこの年間成績表彰を発案して始めたのだけれども、子どもたちにも好評のようだし、会も盛り上がる。またスコアラーにとってもスコアを付けて来た苦労がちょっぴり報われる瞬間でもある。

昨今小学校の運動会では紅白に分かれて勝ち負けを競うことに関し、負けたほうの児童がかわいそうだとの理由から、紅白ふたつに分けるのを廃止していると聞く。白いスーツのお姉さんがマイク片手に「2番じゃだめなんですか?」
「1番になることが1番大事」だとは決して思わない。「1番になるために汗を流す努力」をしてみることが1番大事なのではないだろうか。努力の結果、1番じゃなくてもいいじゃん。1番になった者を讃える度量の深さを持ち、悔しいなら自分は次を目指せばいい。臥薪嘗胆。競争のいいところは、負けたくない、勝ちたいと思う心が「努力する」という結果を生むことだ。たとえ1番をとれなかったとしても、そこに至るまでに努力を重ねたはずだから自分はひと回り大きくなっているはず。

昔に比べ負けても悔しいと思う子が少なくなったと思う今日このごろ。
そんな子たちには、こんな話はそもそも馬耳東風 、馬の耳に念仏なのかもしれないけれどね。