2013年6月4日火曜日

がんばれシャークス!

北部大会なんであった。
国道246を境にその南方に位置するチームを中心に開催される南部リーグに対し、これに触発された北に本拠を構えるチームで結成したのが「北部大会」.....と、筆者は昔聞き及んでいる。筆者が現役オヤジコーチ時代はなかった。今ではその境界線は曖昧で地域関係なく参加している。良いことだ。

2013年対する初戦は宮崎台シャークス。
経過はどうにも心苦しく詳報は書きたくない。相手チームにはとても失礼な話であるが、「勝って当たり前」の試合というものがある。うちだって、強豪にしてみれば「カモ」と思われることだってあるはずだ。その大方の予想を覆して格上チームに勝った時は、普通の一勝の100倍嬉しいものだ。中堅クラスのフレンズはそうありたい。

この試合は試合前からうちが有利と分りきったものである。
結果と記録の記述だけにしたい。
3回10:0のコールドゲーム。投げては9人の打者を一塁を踏ませず四死球もなしの完全試合達成。打っては8本の長短打で毎回得点。
ベストプレイヤーは投手Mamoru、3打数3安打1打点のRui。

シャークスはかなり歴史のあるチームなんである。しかし全体人数がいつも少なく、反してレギュラーメンバーには小さい子が多く、益してや内野手には3人の女子がいる。チーム事情というものがあるのだろうことは想像に難くない。フレンズは普段の負けのうっぷんを晴らすかのように伸び伸び野球を展開。対してシャークスは失策の連発で意気消沈。我がチームが自信をつけるのは良いことだが、これに甘んじてはいけない。上と対戦すればとたんに声を失うのはうちだということを忘れてはいけない。
毎度上から目線で恐縮であるが、フレンズの県大会常連だった黄金時代と、反転初戦敗退の暗黒時代の両面を経験している筆者の言うことだから、心して聞いて欲しい。
「勝って兜の緒を締めよ」とはよく言ったものだ。

大会後今度は点差も時間も関係なくして練習試合。
正直言って格下チーム相手にこれはあまり好きではない。相手が可哀想になってしまうのが火を見るよりも明らかだし、自軍にしてもバカな大振りをする子が増産されてしまうからだ。「勝負の世界に情けは禁物」という。すんごくワカル。勝ちにこだわる姿勢で試合に臨むのは当然だ。けれど少年野球では勝ち負けよりも大事なことってあると思う。
俺はキレイ事を言ってるバカに過ぎないのだろうか。

15分後に練習試合。そんな時こそこの自家製マグネットボードが真価を発揮しちゃうんである。サクサクとオーダーを変更し速攻でメンバー表もきっちり書き込める。今回はメンバー表からOhmori父に作成してもらった。スコアラーもスピード勝負だ。

前回ブログにも書いたように、スコアラー泣かせの内容。5回までやって相手安打1本のみ、失点1。フレンズは...父母の共同作業でつけてもらった手元のスコアブックを見てみたが、分析するのもイヤんなっちゃうくらいのてんこ盛りの内容。
筆者はセンターから写真撮影に勤しんでいたが、Ayutoが安打で出塁してあれよあれよと言う間にダイヤモンドを一周し、ホームイン。遠くでフレンズベンチとギャラリー父母は湧き上がる。おいおい待てよ。すかさずiPhoneを抜いてベンチのスコアラー母に電話する。
「今のはワンヒット、ツーエラーでの得点だからね。間違ってもランニングホームランなんかじゃないからね」
あとでスコアブックを見たら、案の定....。筆者も駆け出しの頃はやった覚えがある(^-^)

どんな相手でも礼を欠いた態度でプレーしてはいけない。強かろうが弱かろうが関係無し。もし試合中弱者相手にハメを外してニヤニヤしてプレーする子がいたら怒鳴りつけてやろうと思っていた。監督に交代を進言しようと。ギリギリでそんな子が何人かいる。子どもだからそれは致し方ない。それをさせないようにするのは指導者の責任だ。
指導者の器とは野球技術を選手に開陳することだけではなく、選手のメンタルな部分をいかに見据えているかどうかなのではないだろうか。
筆者の経験の浅い見聞では、そういう意味でフレンズYanagisawa代表以外で挙げるならば、富士見台ウルフのOgasawara監督である。名将と呼ばれるに相応しい人物である。

解析するのがマジ面倒なのでベストプレイヤーは、オヤジ飲み会でSuekiさんが言っていた先発登板の3年Yuuta。それに新人のKimura兄弟、弟Tomoki。小ちゃい子だがガッツがある。ランナーで出塁したら「キンタロー。」のようにフライイングゲット的両手をピラピラさせ離塁してリード。やんやんやんやの拍手喝采でフレンズ外野を湧かせる。入部当初のShougoを彷彿とさせる風貌。
20:1の大勝であった。

もう一度言う。「勝って兜の緒を締めよ」
そして、がんばれ宮崎台シャークス!
負けても負けても....一生懸命プレーするキミたちの姿は、宮前の宝だ。
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2013年6月3日月曜日

スコアラー、パニくる。

北部大会初戦は宮崎台シャークス。しかし、その話は次回へ持ち越しとしたい。
試合詳報を書き始めると、時間がかかりすぎてさすがに明日の仕事へ影響しちゃうからだ。とはいえこれを書き始めたのは...今0:30。しかもオヤジ飲み会から帰ってからのブログであるからして、サクッといきたい。

スコアラーなんである。
全国の少年野球スコアラーや指導者や草野球の方々からメールをいただき、スコアブック集計ソフトをメールで差し上げてきた。スコアはつけた人でないとその苦しさと楽しさはわからないであろう(てゆーか、それって何にでも言えることだが)伝統と名誉あるフレンズのスコアラー部取締役スコアラー部長に長年君臨してきた筆者。しかし、後進の育成のため今年から徐々にスコアラーの座を父母たちに譲ろうと去年から画策。いよいよ公式戦で本番のスコアをOhmori父につけてもらった。1イニングだけは筆者。2回からはOhmori父とSone母にバトンタッチ。だいたいパニクッて訳がわからなくなると、筆者やKanedaコーチに助けを求める。それはそれ。そろそろ巣立ちの頃。間違ってもいいから付け続けることが大事なのだ。間違いはあとで修正すればいい。人生の過ちは過去に遡って修正出来ないけれど、スコアブックの間違いなんて責任感さえあればいくらでも修正できるのだから。

でもって、あえて筆者はカメラ片手に放浪の旅にでることにした。可愛い子には旅させよ。ジャングル大帝父ライオンがレオを崖から突き落として立派なオトナに成長させるように。北部大会後、更にもう一試合練習試合をやり、これを100%二人にやってもらう。フルタイム勤務である。
外野から望遠でスコアラー席を覗いてみる。
「おお〜パニクッてるぞ。いいぞいいぞ、もっとパニくれ〜ムフフ」
見るに見かねたKaneda師匠が助け舟を出して指導していた。ファインダー越しなので会話は聞こえないけれど。ほっと安心。

写真を撮り終えてベンチに帰還す。添削する。複雑な展開でなければほぼ合格、「いいじゃん、いいじゃん、もう大丈夫!」Ohmori父は「いやあ、もうグチャグチャですよ。会社の仕事の10倍くらい頭使っちゃいました」満塁で選手交代などが重なると筆者だって慌てるものだ。
Sone母は兄貴の下に弟がいるのでまだ数年はフレンズに在籍。よってスコアの勉強に余念ががない。マメな性格ゆえに、ネットで調べた資料やスコアラーのハウツー本も持参。更に筆者などが言う言葉をマメにノートにメモするんである。女子高生みたいな文字で。
彼女に内緒でそれを写真に撮って帰宅後パソコンで見てみたら、3,4ヶ所間違った記述・解釈はあったものの、立派なものである。
間違った解釈のほんの一例。
「PB」=パスボール=キャッチャーのミス。とあった。
...ではないんである。ほとんど正解ではあるけれど、文脈的にはこうなる。
「PB」=パスボール=本来捕手が捕ってしかるべきボールを捕れなかった場合にPBになる。投手が悪球を投げて捕手がもんどりうっても捕れないような場合は、WP=ワイルドピッチ=暴投、になるわけで。
このPBとWPの違いや、エラーか内野安打か?などは、少年野球ではしょっちゅう出てくるプレーなので、自分なりの基準を心で決めておくと楽だ。

いくらパニクろうがこれを乗り越えて泰然自若として普通に付けれるようになれば、これが転じていつの間にか快感に変わるのだ。是非お試しあれ(^-^)
しかし、偉そうに書いてる筆者も実は結構いい加減なんである。自チームの子の成績に影響する数字だけはキチンと付けるようにしていれば、手の抜き方がわかってくる。
まあ、それでもシンドイけれどね。

ヤッベ、さっくり書こうと思ったのに1時間もかかってしまった。
毎度のことではあるけれど(^-^)
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2013年5月31日金曜日

宮前区少年野球連盟

今日、このブログを書こうと写真の準備をしていたら、連盟のKasaharaさんからメールがあった。「今ブログ見たら、すごいじゃないのよ!「晴耕雨読」が「ぶろぐ村ランキング」で1位じゃん」って。全国の少年野球に関する登録ブログ、約500個のサイト中1位なんである。たぶんマメにアップすれば良いのだろうけれど、たまたまこのところ連日書いているせいか。「2,3日もすればどーせまた、すぐに落ちてきますよ〜(^-^)」と、返した。
このアクセス数もひとえに読者の皆さんに読んでいただけるからこそ。誰も読まなければ、とっくの大昔に育児放棄・閉鎖していたに違いない。

これは以前も書いたけれど、この少年野球「晴耕雨読」Blogを始めたきっかけは、2008年あたりに初めてGoogleアカウントを取得した時、有馬フレンズ公式HPが有名無実で更新する人がいなくなり、仕方なくチーム活性化になればとチームブログを担当することになった。更に当時はWeb関係がよく理解出来ずに、Google傘下のこのBloggerのページを適当にハイハイハイとクリックを繰り返していたら、いつのまに自分専用のブログが立ち上がってしまったんである。ブログを書くなんて全くそんな気はなかった。当初はチームの野球や筆者の個人話を、己の矮小な文章力も顧みず、畏れ多くも全世界に発信するなんて考えられなかった。それが今はどうしたことだろう、このテイタラクは。恥も外聞もなく駄文を弄(ろう)して垂れ流すハメに。

ここ2年ほどは好きで書くことと同時に少々「書かねばならぬ」的義務感を帯びてきている。所属有馬フレンズのコーチとして試合の話を書けば、少しでもチームの輪を築けるという思いから、また子どもたちの祖父母が地方に住んでいる場合、これを見れば孫の成長が手に取るようにわかるという効能もあるし。更に連盟20周年記念誌で知り合えたKasaharaさんを通して、いつの間に少女野球宮前Queensの広報部長になっちゃったりして。これは筆者とKさんが半ば冗談半分に架空の役職「Queens広報部長」なんて言っているうちに、いつのまにか本当になったものだ。Qに関わった話ならばぜひとも広報活動に勤(いそ)しみたいと思う。
更に先日こんなことがあった。

宮前少年野球連盟主催の大きな大会がある。開会式は仕事がなければ行くようにしている。宮前少年少女野球の甲子園とも呼ばれる第一公園ドームだ。このあいだも開会式前にバックネット裏に行き皆に挨拶してカメラを構えていた。式の間じゅう父母やコーチたちは遠慮してなかなかグランドに入れないのを尻目に、筆者はズカズカ土足で入り込み(土足は当たり前か)子どもたちのベストアングルを模索しながらうろうろしちゃうんである。
またネット裏の連盟本部へ戻る。はてな、でもこれでいいのか。
筆者はずっとフレンズの帽子をかぶりウロチョロ。ましてや聖域である連盟本部のパイプイスにどっかり腰掛けて...。知らない人が見たら「なんだコイツは。ヤクザみたいなグラサンなんかかけて」と。(註:筆者極端な眩しがりやさんで日差しが強い日はサングラスなしでは生きていけないのだ)

そんな筆者の思いを知ってか知らずか。連盟副会長でもあるKasaharaさんが後ろから事務局のNishimuraさんに声をかけてきた。
「ねえねえ、Nishimuraさ〜ん。Tさんのさあ、連盟の帽子を作ってあげて〜。連盟のこともブログで宣伝してくれてるからね」
命を受けたNishimuraさん、速攻ラジャー!Kさんの言葉を聞き終えるか終えぬうちにポケットからiPhone4Sを取り出し、すぐに鷺沼のグリーンスポーツへ電話。その間数十秒で発注完了。

先週の日曜、Nishimuraさんではない、フレンズ出身連盟事務局のNishiharaさんがわざわざその帽子をグランドに届けにきてくれた。
これを手にした筆者はまた一つ重責を担ってしまった、の感は否めないのだった。

下の写真左から。
40代のころYahoo!オークションで手に入れたAppleのキャップ。これの出品者はタイ在住の日本人の奥様でその後メル友にも発展。なんと偶然にも宮前鷺沼の出身であった。これ以上の奇遇ってあるんだろうか。若かりし日の良き想い出。

2番目はAppleがあまりに古くなってきたので、先日渋谷のキャップ専門店で購入したニューキャップ。イタリアの帽子専門ブランドで、なぜかアメリカの大学のロゴが冠してあるもの。ブランドはどうでもよく、ツバの先端部分に白いラインが入っているのがどうしても欲しくて探していたし、デザインがドンピシャであったから即買い。意外なことにツバの先端の切り口が白いのは滅多にないんである。

真ん中は前述の連盟からのプレゼント。帽子は軽いが担ってしまった責任は重いかも。フレンズQueens以外の連盟少年野球の広報も視野に入れねばならぬか。多少はそんな思いもあって、最近は他のチームの子どもの写真も掲載するようにしてるのではあるが。

ご存知全世界にその名を轟かす宮前の至宝、ニッポンの宝、AKBを凌駕して余りある我がMMQ48の美女軍団、野球サラブレッドの主将Himariが率いる宮前Queensのキャップ。これもKさんからいただいたものだ。氏のお下がりではあるが新品同様の高級品である。余談ではあるが、これも以前Qから贈られたジャンパー2種類は侍ニッポン「原Japan」の時のMizuno製品と全く同様の品であった。後日聞かされて2度ビツクリなんであった。

最後は30数年の歴史を誇る我が有馬フレンズ。
物持ちが良い筆者にとってこの帽子は何代目のものだろうか。16,7年フレンズをやっているにしては少ないはずだ。次にこれを買い替える時は自分はいくつになっているのだろうか。

ここで終わるかと思いきやグリコもびっくり、インド人もビックリのオマケなんである。
連盟の記念誌ロゴをとっ散らかったハードディスクで探していたら、こんなのが出てきた。20周年記念誌制作の時や東日本大震災のステッカーの時に作った、連盟所属21チームのロゴ集大成である。今年からは向丘キッズも加入して22になった。
しかし。
来年は暗雲漂う雲行きである。6年卒業後、数チームの選手人数が激減し存続が危ぶまれていると聞き及ぶ。フレンズは毎年その危機に瀕していながらなんとか存命しているけれど。
どうにか来年も全22チーム健在であって欲しいと願うのは、筆者だけではあるまい。宮前連盟の切なる願いでもある。
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GoGo!

降るなら降るとひとこと言ってくれ。
筆者に断りもなくいつの間にか窓の外は雨。
大豪雨の中に肌身をさらすのが好きだ。
しっとり、しっくり、粛々と降りそぼる今晩のような雨を眺めるのも大好きだ。
反して雨の中革靴が濡れてじとじとになるのは......死ぬほど大嫌いだ。

そんな、すでに若くない、けれどしっとりとした女性の柔肌のような雨降る夜。
またひとつ、歳を経てしまった。
またひとつ、女のほうが偉く思えてきて♪

自分の人生に幕を引く直前に、「我が人生悔いなし」と言える男はどれだけいるのだろうか。未だに答の見つからない出口を探し彷徨(さまよ)いつつ、
ウィスキーグラスをカラリと傾ける2013年5月30日。

光は見えないけれど、出るべき出口を求めて、今日から55、GoGo!
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2013年5月30日木曜日

幸せクソバカ野郎

Macで仕事をしている。ほぼ一日中愛機iMacとねんごろである。最近Apple純正のマウスが調子悪く仕事にもイライラ感が増大。設計ソフトを使うのは、右手でマウスを操作しながら同時に左手でキーボードを叩く作業が常。であるからして先日アキバでワイヤレスマウスを購入。クリクリ上下スクロールと拡大縮小は絶品である。しかし今ひとつ手のひらにしっくりこないんである。そのストレスのせいかどうか、筆者の右腕はぱんぱんに膨れ上がり、左腕と比べると体温差はハンパない。左腕37.5度に対してマウスを駆使する右腕のそれは92.6度くらいに沸騰寸前である。人間の体温をコンピュータセンサーで画像分析する例のアレ。地図の等高線のように色分けされちゃうヤツ。それで分析したら右腕部分だけが真っ赤っかになってるに違いない。

そんなこんなで今日はブログを書くのは勘弁と思ったけれど、また嬉しいことがあったのでご報告。
南のことでは返信不要と宣言したにもかかわらず、本当にみなさんにお気遣いいただき感謝に堪えない。
今日もふたつメール着信有り。
一人は宮崎台バーズTakahashiさんから心のこもった文面。自責の念と自分の小ささを再認識させてもらった。もう一人はQueens関係のとても若い素敵なレディーから。内容は180度違えど、共通するのは「南」へのお気遣いであった。

俺ってなんて幸せな大バカ野郎なんだろうと、感激してしまう今日この頃であった(^-^)/
有吉風にあだ名を付ければこうなる。
「幸せクソバカ野郎!」

書く気がなかったのに、思わずまた書いてしまい、筆者の右腕は益々真っ赤っかに膨れ上がり、腕だけを体重計に載せてみれば100キロ超えなんであった(^-^)/
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2013年5月28日火曜日

リベンジGreeeeens戦

先日の日曜は練習試合。対リトルグリーンズ戦。QueensのKoshimizu監督の出身母体でもある。前回主将のYoshikura君にF打線はキリキリ舞いの一安打のみ。いわゆるリベンジ戦というヤツだ。重い速球派投手には思いっきり沈黙してしまうフレンズ打線である。
試合前に所用で来たQマネのYamaguchiさんとご挨拶。更に試合直前の「お〜〜〜!」の円陣を組んでの雄叫びの輪に、筆者のカメラを子どもらの足元からぶっ込み、ローアングルで闇雲にシャッターを切ってみた。明暗のコントラストがキツすぎて白黒写真のよう。下はフォトショップで明暗を補正してみたもの。かろうじて表情が分る程度に補正した。次回、この円陣写真もっと良い写真に挑戦してみよっと。

我が軍は投手陣が力投で前回のような連打を許さなかった。唯一6回に単打2連発で2点を献上してしまったけれど。

Yoshikura君の豪速球は相変わらずすんごい。定規で白線を引いたような軌道でミットに納まる投球。QueensのJuriは当初ベンチウォーマーだったが、5回からセンターへ。ポテンヒットには追いつけずだったけれど、右中間に落ちるかと思えた打球を見事ランニングキャッチ。

しかし、今回のF打線はちょっと違った。特筆は3の3を放って2得点のBen。
ベストプレイヤーはそのBenと、ここぞ主将の一発という勝利打点を放ったTakuto、前回打ち込まれたけれどリベンジを果たしたエースMamoru、下位打線とはいえピシャリ三者連続空振り三振に切って獲ったRui。

今季栄えて伝統と名誉あるFのサブスコアラーに就任したOhmori父。
この日は筆者と交代で1イニングずつスコアを付けた。いいぞいいぞ。株式会社フレンズ・スコアラー育成事業部スコアラー育成係長を兼任する筆者。ほぼ満点の出来である。可愛い子には旅させよだ。次回はフルタイム勤務でやってもらおうっと(^-^)/
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2013年5月27日月曜日

感謝!!!

すぐに書かなくてもまだいいかと思うブログネタってある。逆にすぐに書かねばと思う話もあるわけで。

今日は前回のリトルグリーンズ戦のリベンジ、雪辱を果たした練習試合があった。帰って書こうと思ったのだけれど、夕方になって祝勝会....てゆーか兼Minamiの退院祝いをみなで開こうという流れになったらしく、最後にその場にいた父や母たちに声をかけ、勢いで開催することに。Nishinaka、Suekiオヤジのありがたい画策であった。感謝。

父たちはごんごんやって来て、母たちは子どもらにご飯を食べさせてからスライド参集。いつものパターンではある。誰彼来るたびに「カンパ〜イ!」その度に「Tさん、退院、おめでとうございま〜す」オヤジグループでがんがん野球の話やここでは言えない○○な話で盛り上がった。後半、筆者は千羽鶴を折ってくれた母たちグループに礼を言うため、オンナの園、オトコ一人単身大奥のテーブルへ乱入。Minamiの闘病話や彼女らの子育て苦労話で皆おいおい涙を流したり、反転母たちの自分の子の出産経験話があまりにリアルで生々しくて、一同大爆笑したり。

感謝、感謝である。特にNishinakaオヤジの気遣いには参った。ありがとう。
オヤジが言った「とんでもない、Tさんだって逆の立場なら同じようにしたでしょう?」
確かに。....ありがとう。

グリーンズ戦でQのJuriがランニングキャッチしてアウトひとつ獲ったことや、フレンズのリベンジ勝利のことなどは、また次回書いていこうと思う。それに筆者の帽子コレクションがまたひとつ増えたこととか。

このブログは飲み会から帰って書いている。
Macを起ち上げてメールチェックしてみたら、随分多くの方たちから連絡いただいたのだが、今日も更に野球関係のお二人からMinamiのことでメールをいただいていた。ありがたし、....感謝である。返信はゴメンナサイ、明日します。

酔っぱらって帰りの道すがら、ケツのポケットの新しいTKの財布を右手で確かめ確かめ歩いてきたのは言うまでもない(^-^)/
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