2018年4月12日木曜日

少年野球ブロガーの苦悩

ブログというSNSの言わばチームや宮前の「公器」として書いている「晴耕雨読」
過去のいくつかの苦い経験や自身のコンプライアンスから、言葉の暴力にならぬよう、自分なりに気遣って注意を払って文章を生成しているつもりだった。しかしそれでも自分の気づかないうちに、人を傷つけてしまっていることがある。調子に乗って恣意(しい)的に書いたものならいざしらず、全く問題ないと思って書いた文章や掲載写真に落とし穴がひっそり口を開けている。ここ数日、疑心暗鬼、戦々恐々としてキーボードに手が伸びない。まるで「文章のイップス」になったみたいに。良かれと思って普通に書いた文言が、密かに誰かの心を痛めているのだとしたら。新聞記事なら事実をありのままに記載するのが使命。しかし、ブログは事実であっても書いてはいけないこともある。そのへんの機微は心得てきたつもりでも、やはり結果は違うことがあるものだ。
今までもしそうだとしたら、それは私の不徳の致すところ。再度襟を正して臨みたい。
かと言って全ての文から毒気を抜いて、品行方正、清廉潔白、教科書のような文章では「晴耕雨読」ブログにならない。もしそうしなければいけないのなら、このブログは閉鎖したほうが良いと思う。夜も眠れず悶々と自問自答。今まで自分が書いてきたブログは是か非か。

このことはずっと以前から考えていたことで、最近何かのきっかけがあってのことではないことは、誤解のなきよう厳に明言しておきたい。
そんなわけで、若干まだイップス気味な私、うまく筆が進まないので、いつもなら写真に一筆も二筆も添える形で書くのだけれど、今回は文章はフラットに、ほぼ写真のみでアップさせていただきたい。

ジャビットカップ宮前大会、第一公園での第一試合は新生メイツVSレッパ戦。Q姫を探してレンズを向ける。


第二戦目は花フラVSフォルコンズ。

ここでもQ姫やQ関係者のショット。Q父のJinushiさんは業務用超望遠でファインダーを覗いていた。私もこんなレンズが欲しいものだ。

Queensは今週末、いよいよ今季初の公式大会ライオンズ杯に参戦する。姫たちのショット。

フレンズの試合が始まるため第四公園へ。
ここではイーグルスVSワイルダースの熱戦が繰り広げていた。さすが春の準優勝チーム、イーグルス強し。投手で主砲の選手は素晴らしかった。

百花繚乱、宮前の春爛漫。

いよいよフレンズVSバーズ戦。試合前Yoshikawa夫妻、Kawataさんらと談笑す。QのHinataが卒業したあと、弟のKaiがショートで奮起する。

初回からF打線が爆発した。長短打を連発し得点を積み上げていく展開。三塁線への見事な送りバントが結果内野安打となるTsukasa。4番Harutoのタイムリー二塁打で先制点を叩き出す。


連盟Fujisawaさんに聞けば第一、第二試合ともにホームランが出ているとのこと。
圧巻は打者一巡後、打順が回って来た3番Aki。全国大会出場時のHajimeの弟。第四公園という地の利もあって特大のホームランを放つ。

しばし写真にて。

2回終了時で12:0。3回表Bが無得点ならばコールドゲーム。しかし、Bは最後の踏ん張りを見せて3点奪取し12:3、その差は9点差。3回終了時に10点差がコールドの条件。裏のFの攻撃まで突入した。

2番Ichiyaが一塁凡飛に倒れて一死後、続く3番Akiの打席。ダイヤモンドに走者はいない。
ワンスリーから振り抜いたバットが一閃、白球はセンター後方へ天高く舞い上がる。なんと2打席連続ホームラン、しかも3裏10点差とするサヨナラソロ本塁打を放ったのだった。

※まだしばらくブロガーのイップス苦悩は続きそうだけれど、少しずつ快復させていこうと思う。週末はQueensのライオンズ杯も控えているし。
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2018年4月9日月曜日

野球女子たちの春

さて念願のフレンズVSQueensの練習試合なんである。宮前少年野球の聖地、第一公園で練習が出来るだけでも幸せなことだ。センバツの前に東海大相模が大阪桐蔭と甲子園で練習試合をやるようなもの...んなわけないか。
先発はQ,Aoha、F,Ichiya。

いきなりFはHideakiのタイムリー二塁打などで3点先制し、2回にはこの日大暴れするHarutoのランニングホームランが飛び出す展開。Harutoのバットスィングはチームでも1,2を争うスピード、ここぞの一閃の打撃で長打を連発し、この日5打数4安打、単打1、二塁打2、ランニング本塁打1の大活躍であった。孤高の野武士のような表情で強打を連発なんであった。

おっと左打者眠れるアジアの大砲Kazuki。こうやって見ると、エンゼルスの童顔の10頭身大谷翔平を、ぎゅっと小さくして5頭身くらいにし横に拡大コピーしたみたいに見えなくもない。想像を逞しくしてみてちょんまげなんである。

Qは先頭ユリッチこと主将Yurikoがいきなりの三塁打。いいぞいいぞ、面白いぞとはフレンズとQueens両チームの広報である筆者の正直な気持ち。お互い切磋琢磨して欲しいわけで。

そのYurikoとFのRikoはかつて同じ幼稚園同士、三塁で奇しくもツーショットとなった。Sashiki母も熱心にQに勧誘したのだが、もう時期的に遅かりし内蔵助か。兄貴同士も有馬中野球部の同期、しかもカープ女子というめっちゃ共通項が多く期待していたんであるが。


4回先頭のHideakiにもランニングホームランが飛び出す。重いカラダでドスドスダイヤモンドを蹴散らせてホームイン。先のHarutoも記録的にはランニングホームランではあるが、Q姫外野手たちは経験の浅い低学年、相手が男子チームなら二塁打または三塁打といったところか。


審判はフレンズメンズLINEで毎週持ち回りで決めることになっている。今回はFujita、Arai両メンズ。Queensは主審Yamadera、1塁塁審Ueshimaの連盟公式審判員なんである。


順々と投手を試験的交代。


Fの女子を代表するもう一人の姫、Anju。この子にも随分前からQへの熱烈ラブコールしたんであるが、いまだに実現していない。女子チームとの対戦とのことで、Fの女子をマウンドに送るというのは試合前からの監督Itohのプラン、演出でもあった。Qはやっと敵失で1点をもぎ取る。


結果や点差は筆者にはどうでも良かった。特にQには男子チームと真剣にプレーすることで例え負けても得るものがあれば良いと思っていたんである。速い球や強い打球にはそれぞれの母体チームでも経験しているはずだけれど、ちゃんとした対外試合でその感覚を感じ取って、本番のライオンズ杯などに活かしてもらえれば本望である。互いにめまぐるしくポジションを変える展開となる。

Rikoも捕手凡飛などに終わっていた忸怩たる思いがあったはず。試合前に筆者は彼女にわざとプレッシャーをかけていた。
「Riko、今日は特別、絶対頑張れよ!」
捕邪飛などで凡退するたびに一瞬泣きそうになる表情をカメラ越しに感じていたが、終盤やっとその負けず嫌いの性格が功を奏したのか見事なセンターへの二塁打を放ち溜飲が下がる。


YurikoとAnju。いやはや最近の女子たちはほんとに手脚が長いわけで。一歳年は違うけれどたぶん中学ではこの二人一緒になるはずだ。もしかして大人になったら、オスカープロモーション所属の同じタレントになって、芸能界デビューしちゃっているかもしれない。

Qの捕手Rina、サードはYuriko、打者はFのAnju、三塁走者Riko。
ファインダーを覗いていた筆者は一瞬女子野球チームの対戦かと錯覚しちゃったんである。

試合後はOGのHimariが持ち前の笑顔でグランドを欣喜雀躍。実に気持ちのいいQの伝説の主将。可愛らしさは堅持しつつもずいぶんオトナになったものである。某A学院大学高校で勉学に励んでいる。

試合後Qの審判団がマウンドが固すぎるとがつがつスコップで掘り始めた。徳川埋蔵金は発見されなかったようだが。

Queensのステッカーを愛馬のYAMAHA三輪バイクに貼ったKoshimizu監督。シャインレッドの赤い跳ね馬の頭と尻に燦然と輝くQueensロゴ。

....
この日の夕方は既報のとおりQコーチの懇親会。監督の音頭で連盟前会長、現顧問、そしてQをこよなく愛するQの相談役Sohmaさんへ、筆者から数々の女性遍歴を活写したアルバムを進呈したんであった。写真ではみなぶすっとしているが、現場では大盛り上がり大会なんであった。

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