2018年5月8日火曜日

東奔西走諸戦活写

先日の開会式に続き宮前防犯大会シリーズなんである。写真も少ないのでさっくり行かせていただきたい。開会式後の第一試合はバーズVSレッパ戦。互いの先発投手とベンチを活写しちゃう。バーズのマウンドは昨季QのHinataの弟Kaiくんである。野球大好き小僧、いつもの力投を見せていた。レッパにはこれまたQのKarinがいるんである。


ある程度観戦したのち筆者はジュニアの部のスコアラーのため、第四公園ドームへ急行す。そこでは一戦目のヤングVSアリコ戦が白熱していたのだった。ヤングAのQ姫YurikoとKuuはQueensの共済カップ開会式のためいないのだが、戻って来てこの第四でAのモンタ戦に臨む予定なんである。アイドル芸能人並みの分刻みのスケジュールなんであった。連盟の配慮で試合調整してあったのだった。しかしこちらヤングBにはMeiがいる。相変わらずQの人材豊富なヤングなんであった。


いよいよフレンズBジュニア大会、初戦の相手はオール平。リトグリとマーキュリーズの合同チームである。(先日のブログではグリーンズの人数表記に大変な誤記があり、グリーンズ関係者様にはご迷惑をおかけしました。クレームがあったわけではないけれど、翌朝気がついて良かった)
フレンズBは監督Maeda、コーチ29Fujita、28Araiの各氏。みんな温厚でかつ野球経験者のオヤジたち、頼もしい限りである。

スコアラーなので写真はない。しかしなんとしてもこのショットだけは撮っておきたいと思い、攻守交代の際にカメラを持ってベンチから下がりマウンドへレンズを向けたんである。マウンドの凛とした立ち姿のAnjuなんである。実に素敵な画ではないか。フレンズ野球が大好きらしい。A監督Itohの姪っ子で、今日はおじいちゃんであるItohさんも来ていた。Itohくんや筆者の息子の代の全学童県大会では、筆者は親としてスタンドでItohさんはベンチ入りコーチを務めていた。今でもシニア野球を楽しんでいるスポーツマンである。Anjuも野球が好きになるわけである。

フレンズは1,2,3回と1点ずつ取ったんである。初回主将Naoyaのいきなりの安打で出塁すると盗塁などからめて先制。次は敵失盗塁で、最後はまたNaoyaが内野安打で出塁しRairenの内野ゴロの間に3点目。
...とこれだけ書けばなんだかフレンズが一方的に優勢だったかのように見えちゃうわけで。
内容は全然違った。オール平は合同チームとも思えぬ良いチームで打線が良く振るっていた。長短打合わせて6本。最後はNishimuraくんのサヨナラ二塁打で10点差がつきコールドゲームとなったのだった。
フレンズはAB分けるには実にギリギリの人数だったが、やはりBを作って小さい子らにも試合を経験させたいのは世の常。親やコーチの熱い思いで実現した。初戦で負けはしたものの、良い経験だったのではないだろうか。この経験が来年再来年、数年後のAに生きてくるはずであるから。
フレンズに限らず他の宮前チーム、川崎...全国の野球少年少女が増えることを切に願うのだった。
このあとフレンズAの試合で第一公園へ戻る。
本大会ブログのほうはまた次回...。

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2018年5月6日日曜日

51年目の防犯大会開会式

いよいよ防犯大会開幕である。今年で51回目を向かえるとんでもなく歴史のある大会であった。本日は開会式のみの写真盛りダクで行きたい。写真といっても開会式ブログのいつものパターンではある。例年だと朝の逆光や陰影で明暗がはっきりした一見暗い画になっていたんであるが、最近妙なカメラモードを発見し、全体が明るくなるけど陰影が薄くサッパリした撮影モードで撮った。ドラマチックな画にはならないが、帽子の影で表情が見えなくなることはある程度避けられるんである。

ではいきなり恒例の入場行進から全チームを。まずは本大会の部17軍団。





続いてジュニアの部全10チーム。オール平とは、リトルグリーンズと、少人数で活動している神木マーキュリーズとの合同チームである。(※一夜明けてブログチェックしたところ、ここのグリーンズの人数の記述に間違いがありました。申し訳ありませんでした。訂正します。5/7朝9:00)
大トリはギリギリ人数でBを構成したフレンズBであったが、これがのちに快挙を達成する。



連盟会長Matsuiさんの挨拶。優勝旗返還は昨年覇者サンダース、受け取るのは大会会長Sasakiさん。

各チームを牽引する指導陣と、整列した選手たちを撮ってまわる。筆者にはいつものルーティンワークではあるけれど、選手たちは毎年変わるわけで。


東京新聞さんの新しく担当さんとなったSugimotoさん。協賛していただいているRawlingsHandaさん。
そして五万の大観衆を分割で撮っちゃうのも恒例。選手宣誓はモンスターズMiyoshiくん。



行進特別賞の発表があった。Aは馬絹メイツ。主将はQ選手でもあるRinaであった。そしてBはなんとフレンズなんであった。発表があった瞬間「ひゃあ〜」と母たちから悲鳴が漏れ聞こえたほどである。およそ昔からフレンズはこの手の賞にはとんと縁がなく昨年のオレンジに続いての快挙なんであった。間近で見ていてフレンズB主将Naoyaは表情が妙に緊張しているのに対し、Anjuはクールで落ち着いていたのがなんだか可笑しかった。

最後にワンショット。
長年川崎や神奈川の学童野球に尽力していただいた、東京新聞のダンディーTeshigawaraさんがこのたびの異動で営業へ転任となった。テッシー&テッシーなんである。晴れて土日休めるセクションとなったとのこと。少年野球にどっぷり浸かり休日返上雨の日も風の日も東奔西走、どこでもいつも凛としてスーツを来てカメラ片手に立っていた。小欄の「晴耕雨読」BLOGを絶賛していただき、またフレンズが全国へ行った年には神宮ネット裏の記者席へ案内してもらったり、全学童神宮開会式でもフレンズ或いは連盟広報として特別な配慮をしていただいたのであった。感謝に堪えない。
少年野球お疲れさまでした。ありがとうございました。

このあとの試合は、この一週間のうちに順々とアップ予定。
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